特許
J-GLOBAL ID:202003006979029448

光励起磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一 ,  小松 秀輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157011
公開番号(公開出願番号):特開2020-030162
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】光励起磁気センサの出力(検出結果)を安定させる。【解決手段】光励起磁気センサ1は、アルカリ金属が封入されたセル2と、アルカリ金属の原子を励起するポンプ光17を発生する光源27と、原子の励起状態を検出するためのプローブ光26を発生する光源27と、光源27とセル2とを結ぶ光路に配置され、プローブ光26を、所定の偏光角度を有する光成分であって原子に照射されるプローブ光26A1と、所定の偏光角度とは異なる偏光角度を有する光成分であるプローブ光26Aaとに分離する偏光ビームスプリッタ7と、プローブ光26Aaの光量を検出するフォトダイオード38Aと、原子の励起状態を示す信号光であるアルカリ金属蒸気を通過したプローブ光26A2を受けるフォトダイオード39Aと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルカリ金属が封入されたセルと、 前記アルカリ金属の原子を励起するポンプ光を発生する第1光源と、 前記原子の励起状態を検出するための第1プローブ光を発生する第2光源と、 前記第2光源と前記セルとを結ぶ光路上に配置され、前記第1プローブ光を、所定の偏光角度を有する光成分であって前記原子に照射される第2プローブ光と、前記所定の偏光角度とは異なる偏光角度を有する光成分である第3プローブ光とに分離する偏光ビームスプリッタと、 前記第3プローブ光の光量を検出する第3プローブ光検出部と、 前記原子の励起状態を示す信号光を検出する信号光検出部と、 を備える、光励起磁気センサ。
IPC (2件):
G01R 33/26 ,  G01R 33/032
FI (2件):
G01R33/26 ,  G01R33/032
Fターム (3件):
2G017AA02 ,  2G017AD15 ,  2G017BA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る