特許
J-GLOBAL ID:202003006988532250

起泡性水中油型乳化物及びその起泡済み水中油型乳化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-524284
特許番号:特許第6624344号
出願日: 2018年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】油脂分が10〜30重量%、乳化剤として安定化乳化剤と解乳化剤を含有し、安定化乳化剤の含有量をX重量%、解乳化剤の含有量をY重量%とした場合、(X÷Y)の値が10以上かつXとYの合計量が0.1〜3重量%であり、糖類を10〜20重量%、全固形分が39.5〜50重量%、及び水を含有する、20〜40°C保管後、3〜25°Cに温調してから起泡することを特徴とする起泡性水中油型乳化物において、 下記i)、ii)、iii)またはiv)から選択されるいずれか1を満足する起泡性水中油型乳化物。 i)油脂が、上昇融点35〜42°Cのラウリン系油脂である油脂A88〜98重量%と炭素数22の飽和脂肪酸が全構成脂肪酸の20〜60重量%である高エルシン酸菜種極度硬化油である油脂B2〜12重量%からなる油脂Cである。 ii)油脂が油脂Aであり、親油性乳化剤として、全構成脂肪酸中の炭素数20〜24の飽和脂肪酸含有量が、50重量%以上であるグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びプロピレングリコール脂肪酸エステルの1種または2種以上を含有する。 iii)油脂が油脂Cであり、さらにii)記載の親油性乳化剤を含有する。 iv)油脂が、油脂Aが98重量%を超え100重量%未満、油脂Bが0重量%を超え2重量%未満からなる油脂Dであり、さらにii)記載の親油性乳化剤を含有する。
IPC (3件):
A23D 7/00 ( 200 6.01) ,  A23D 7/01 ( 200 6.01) ,  A23L 9/20 ( 201 6.01)
FI (3件):
A23D 7/00 508 ,  A23D 7/01 ,  A23L 9/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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