特許

J-GLOBAL ID：202003007577216680

半導体装置、タイヤおよび移動体

発明者： 熱海 知昭 ,  坂倉 真之 ,  大嶋 和晃
出願人/特許権者： 株式会社半導体エネルギー研究所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-093818
公開番号（公開出願番号）：特開2016-212107
特許番号：特許第6773451号
出願日： 2016年05月09日
公開日（公表日）： 2016年12月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 半導体装置を有するタイヤであり、 前記半導体装置は、第1の回路部と、前記第1の回路部に接続されたアンテナと、前記第1の回路部に接続されたセンサ素子と、を有し、 前記センサ素子は、前記タイヤの空気圧を測定する機能を有し、 前記第1の回路部は、アナログデジタル変換回路と、第1のサンプルホールド回路と、第2乃至第4のサンプルホールド回路を有するサンプリング回路と、を有し、 前記第2乃至前記第4のサンプルホールド回路の各々は、バッファ回路と、トランジスタ及び容量素子を有する第2の回路部と、を有し、 前記トランジスタは、チャネル形成領域に酸化物半導体を有し、 前記バッファ回路は、前記トランジスタのソース及びドレインの一方に、アナログ電位を供給することができる機能を有し、 前記第2の回路部は、前記トランジスタをオフにすることで、前記トランジスタのソース及びドレインの他方と前記容量素子とに、前記アナログ電位に応じた電荷を保持する機能を有し、 前記バッファ回路は、前記アナログ電位に応じた電荷を保持した後に、電源電圧の供給が停止される機能を有し、 前記複数のセンサ素子の一は、前記第2のサンプルホールド回路及び前記第3のサンプルホールド回路を介して、前記第1のサンプルホールド回路に接続され、 前記複数のセンサ素子の一は、前記第4のサンプルホールド回路を介して、前記第1のサンプルホールド回路に接続され、 前記第2のサンプルホールド回路が有するトランジスタのゲートは、第1の制御信号を供給する機能を有する第1の配線に接続され、 前記第3のサンプルホールド回路が有するトランジスタのゲートと、前記第4のサンプルホールド回路が有するトランジスタのゲートとは、第2の制御信号を供給する機能を有する第2の配線に接続される、タイヤ。

IPC (4件)：

G01L 17/00 ( 200 6.01) ,  B60C 19/00 ( 200 6.01) ,  H03M 1/12 ( 200 6.01) ,  H03M 1/38 ( 200 6.01)

FI (5件)：

G01L 17/00 301 C ,  B60C 19/00 B ,  G01L 17/00 301 P ,  H03M 1/12 A ,  H03M 1/38

引用特許：

審査官引用 (4件)

• タイヤ監視システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-515034   出願人：チォチィアンジーリーホールディンググループカンパニーリミテッド
• 回路、センサ回路及びセンサ回路を用いた半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-004140   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 液晶表示装置の駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-035734   出願人：富士通株式会社
• 特開昭59-086328