特許
J-GLOBAL ID:202003007802663941

燃料噴射制御装置、及び燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009176
公開番号(公開出願番号):特開2017-129066
特許番号:特許第6742100号
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディーゼルエンジンに燃料を噴射する燃料噴射装置を制御する燃料噴射制御装置において、 前記ディーゼルエンジンの回転数と、1サイクル中に1回のパイロット噴射と1回のメイン噴射とを行うために設定された合計噴射量とに基づいて、前記パイロット噴射を行うためのパイロット噴射量を設定するとともに、前記合計噴射量から前記パイロット噴射量を減算した値を、前記メイン噴射を行うためのメイン噴射量に設定する噴射量設定部と、 前記メイン噴射量が所定噴射量未満であり前記パイロット噴射量が前記所定噴射量を超える場合には、前記メイン噴射量の値を、前記所定噴射量に変更するとともに、前記パイロット噴射量の値を、前記合計噴射量から変更後のメイン噴射量を減算した値に変更し、 前記メイン噴射量が所定噴射量未満であり前記パイロット噴射量が前記所定噴射量を超える場合に変更したパイロット噴射量の値が、前記所定噴射量未満である場合には、前記メイン噴射量の値を、前記所定噴射量から前記合計噴射量に更に変更し、かつ、前記パイロット噴射量の値を0に設定する 噴射量設定変更部と、 を備え、 前記所定噴射量は、前記燃料噴射装置が噴射可能な最小の通電時間に所定の余裕を持たせた通電時間で噴射される噴射量である 燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38 ( 200 6.01) ,  F02D 41/40 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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