特許
J-GLOBAL ID：202003008252703106

波力発電機の実時間制御方法、及び波力発電システム

発明者：
藤原 敏文

藤原 敏文 について

, 
谷口 友基

谷口 友基 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 について


代理人 (4件)： 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  太田 貴章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-025942
公開番号（公開出願番号）：特開2020-133460
出願日： 2019年02月15日
公開日（公表日）： 2020年08月31日
要約：
【課題】波力発電機に適用可能な拘束条件付き最適化問題をリアルタイムに解くことができ、高効率かつ安全性を確保した波力発電機の実用化に資する波力発電機の実時間制御方法、及び波力発電システムを提供すること。【解決手段】波に対する可動部11と発電主体部12を有した多自由度をもつ波力発電機10の実時間制御方法であって、多自由度をもつ波力発電機10の第1モデルを用いた第1モデル予測制御計算により第1の制御パラメータ及び第1の状態変数の時系列を求め、波力発電機10の発電量に影響の大きい自由度に限った第1の制御パラメータ及び第1の状態変数を波力発電機10の第2モデルに適用し、第2モデル予測制御計算により第2の制御パラメータ及び第2の状態変数の時系列を求めて最終の制御パラメータを導出し、最終の制御パラメータに基づいて波力発電機10を制御する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
波に対する可動部と発電主体部を有した多自由度をもつ波力発電機の実時間制御方法であって、多自由度をもつ前記波力発電機の第1モデルを用いた第1モデル予測制御計算により第1の制御パラメータ及び第1の状態変数の時系列を求め、前記波力発電機の発電量に影響の大きい自由度に限った前記第1の制御パラメータ及び前記第1の状態変数を前記波力発電機の第2モデルに適用し、第2モデル予測制御計算により第2の制御パラメータ及び第2の状態変数の時系列を求めて最終の制御パラメータを導出し、前記最終の制御パラメータに基づいて前記波力発電機を制御することを特徴とする波力発電機の実時間制御方法。
IPC (1件)：
F03B 13/16
FI (1件)：
F03B13/16
Fターム (5件)：
3H074AA02 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074BB19 ,  3H074CC04
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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