特許
J-GLOBAL ID:202003008381198914
車体後部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
奥山 尚一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 有原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208273
公開番号(公開出願番号):特開2020-075541
出願日: 2018年11月05日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】バックドア開口部の側部に設けられている膨出部の強度を効果的に向上させる。【解決手段】バックドア開口部1の側部の後側クォータパネル20には、膨出部25が設けられ、膨出部25の下方側は、内側に曲がりバックパネル10に接合される。膨出部25が位置する後側クォータパネル20の前方側には、車幅方向に延びるリンフォースメント35が設けられ、リンフォースメント35の外側部は、後側クォータパネル20と前側クォータパネル30とが接合される第1の接合部51に接合され、前側クォータアッパパネル31と前側クォータロアパネル32とが接合される第2の接合部52は、リンフォースメント35の上端と下端との間に配置され、リンフォースメント35の内側部は、バックドア開口部1の縁部に位置する後側クォータパネル20に接合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体後部のバックドア開口部の車幅方向中間部に配置されたバックパネルと、該バックドア開口部の車幅方向側部に配置された後側クォータパネルと、該後側クォータパネルの車両前方側に配置された前側クォータパネルと、を有し、
前記後側クォータパネルの後部には、車両下方に向かうに従い車両後方へ膨出する膨出部が設けられ、該膨出部の車両下方側に位置する前記後側クォータパネルは、車幅方向内側に曲がり前記バックパネルに接合されている、車体後部構造において、
前記膨出部が位置する前記後側クォータパネルの車両前方側には、車幅方向に延びるリンフォースメントが設けられ、
前記後側クォータパネルの前部と、前記前側クォータパネルの後部とは、車両上下方向に延びる第1の接合部で接合され、前記リンフォースメントの車幅方向外側部は、前記第1の接合部に接合され、
前記前側クォータパネルは、上部に位置する前側クォータアッパパネルと下部に位置する前側クォータロアパネルとが、車両前後方向に延びる第2の接合部で接合されることにより構成され、該第2の接合部は、前記リンフォースメントの上端と下端との間に配置され、
前記リンフォースメントの車幅方向内側部は、前記バックドア開口部の縁部に位置する前記後側クォータパネルに接合されていることを特徴とする車体後部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/04 D
, B62D25/08 K
Fターム (12件):
3D203AA04
, 3D203BB56
, 3D203BB76
, 3D203BB77
, 3D203BC10
, 3D203CA53
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA67
, 3D203CB04
, 3D203CB22
, 3D203DA36
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-139149
出願人:スズキ株式会社
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リヤダンパハウス構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190538
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008111
出願人:マツダ株式会社
-
車体後部の上側構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-254152
出願人:スズキ株式会社
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