特許
J-GLOBAL ID:202003008500131629

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239846
公開番号(公開出願番号):特開2018-096247
特許番号:特許第6723910号
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関に供給される空気が通過するとともに過給機が設けられており、その過給機の下流にスロットルバルブが設けられている吸気管に、燃料タンクで蒸発した蒸発燃料を供給する蒸発燃料処理装置であって、 その蒸発燃料処理装置は、 燃料タンクで蒸発した燃料を吸着するキャニスタと、 キャニスタと吸気管とを接続し、キャニスタから内燃機関に送られるパージガスが通過するパージ通路と、 パージ通路上に設けられているパージ制御バルブと、 過給機に対して並列に吸気管に取り付けられているエゼクタと、を備えており、 パージ通路は、パージ制御バルブより下流で第1分岐通路と第2分岐通路に分岐しており、 第1分岐通路は、スロットルバルブより下流で吸気管に接続されており、 第2分岐通路は、エゼクタの吸引ポートに接続されており、 エゼクタの吸気ポートは、過給機とスロットルバルブの間で吸気管に接続されており、 エゼクタの排気ポートは、過給機の上流で吸気管に接続されており、 スロットルバルブより下流の吸気管内の第1圧力、過給機とスロットルバルブの間の吸気管内の第2圧力、過給機より上流の吸気管内の第3圧力を用いて、 第2圧力と第3圧力の差圧を変数とするパージガスの流量に関するテーブルに基づき得られた流量に、第1圧力と第3圧力の差圧を変数とする補正係数に関するテーブルに基づき得られた補正係数を乗じて、第2分岐通路を通過するパージガスの流量を測定する蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ( 200 6.01) ,  F02B 37/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 25/08 Q ,  F02M 25/08 301 B ,  F02B 37/00 302 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る