特許
J-GLOBAL ID:202003008591553075

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234679
公開番号(公開出願番号):特開2020-094781
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】冷凍装置の運転効率を向上させる。【解決手段】冷凍装置を構成するチラー装置に、制御器を設ける。制御器は、圧縮機へ吸入される冷媒の過熱度が目標過熱度となるように、膨張弁の開度を調節する。制御器は、目標調節動作を行う。目標調節動作において、制御器は、冷媒回路が行う冷凍サイクルの状態に応じて目標過熱度を調節する。圧縮機が湿り蒸気を吸入する液バック現象の可能性が高いことを示す第1条件が目標調節動作中に成立すると、制御器は、第1目標保持動作を行う。第1目標保持動作において、制御器は、目標過熱度を第1目標値に保つ。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧縮機(31)と膨張弁(36,22a,22b)と熱交換器(15,21a,21b)とが設けられて冷凍サイクルを行う冷媒回路(11)と、 上記圧縮機(31)へ吸入される冷媒の過熱度が目標過熱度となるように、上記膨張弁(36,22a,22b)の開度を調節する制御器(90)とを備えた冷凍装置であって、 上記制御器(90)は、 上記冷媒回路(11)が行う冷凍サイクルの状態に応じて上記目標過熱度を調節する目標調節動作と、 上記目標調節動作中に、上記圧縮機(31)が湿り蒸気を吸入する液バック現象の可能性が高いことを示す第1条件が成立すると、上記目標過熱度を第1目標値に保つ第1目標保持動作とを行う ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (3件):
F25B1/00 304Q ,  F25B1/00 361P ,  F25B1/00 383
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-186155
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298727   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-255944   出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-186155
  • 特開平3-186155
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298727   出願人:ダイキン工業株式会社
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