特許
J-GLOBAL ID:202003009216154399

散気装置及び膜分離活性汚泥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田▲崎▼ 聡 ,  伏見 俊介 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228460
公開番号(公開出願番号):特開2020-089831
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】装置を過度に大型化させることなく、空気供給口が汚泥で閉塞することを抑制できる散気装置、及び前記散気装置を用いた膜分離活性汚泥装置を提供することを目的とする。【解決手段】下部に被処理水流入部58が形成された本体部50と、本体部50の内部に設けられ、上側が開口し、かつ、側面側及び底面側が気密に封止された第1導出部52と、本体部50の上部50aから下方に延び、第1導出部52内に部分的に入り込んだ複数の第2導出部54と、とを備え、平面視で本体部50の上部50aの空気供給口60と第1導出部52の間から下方に延び、本体部50の内部における空気供給口60が形成されている部分に空気溜り部80を形成させる仕切壁56が設けられている、散気装置10。また、散気装置10を備える膜分離活性汚泥装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被処理水中で間欠的に曝気を行う散気装置であって、 被処理水中に浸漬され、内部が空洞で、下部に被処理水流入部が形成された本体部と、 前記本体部の内部に設けられ、上側が開口し、かつ、側面側及び底面側が気密に封止された第1導出部と、 前記本体部の上部から下方に延びるように設けられ、両端が開口した複数の第2導出部と、を備え、 各々の前記第2導出部は、それぞれの下端が前記第1導出部の下部から離間した状態で、前記第1導出部の上側から前記第1導出部内に部分的に入り込み、 前記本体部の上部には、平面視で前記本体部の内部における前記第1導出部の外側に空気を供給する空気供給口が形成され、 平面視で前記本体部の上部の前記空気供給口と前記第1導出部の間から下方に延び、前記本体部の内部における前記空気供給口が形成されている部分に空気溜り部を形成させる仕切壁が設けられた、散気装置。
IPC (5件):
C02F 3/20 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12 ,  B01F 5/00
FI (5件):
C02F3/20 Z ,  B01F3/04 A ,  C02F1/44 A ,  C02F3/12 S ,  B01F5/00 D
Fターム (42件):
4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA77 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55C ,  4D006JA67C ,  4D006JA70C ,  4D006KA44 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MA21 ,  4D006MB11 ,  4D006MB12 ,  4D006MC03 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BC28 ,  4D028BD06 ,  4D028BD12 ,  4D028BD17 ,  4D029AA09 ,  4D029AB06 ,  4D029AB07 ,  4D029DD01 ,  4G035AB07 ,  4G035AC01 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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