特許
J-GLOBAL ID:202003009337149740

車両構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220085
公開番号(公開出願番号):特開2020-083033
出願日: 2018年11月26日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】大型のエネルギ伝達抑制部材を用いるようなことなく、ポール側突などの車両の側突に対する車両搭載機器や乗員の保護性能を高めることが可能な車両構造を提供する。【解決手段】車両構造Aにおいては、ロッカ2の内部または外面部に設定され、かつ複数のフロアクロスメンバ4の外端部40どうしを直接または間接的に橋渡し接続する橋渡し部材5を、備えており、ロッカ2のうち、橋渡し部材5の設定領域Saは、この設定領域Saの車両前方側および車両後方側の両隣接領域Sb,Scよりも車両外方側からの圧縮荷重に対する強度が高くされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の側部下部に位置して車両前後方向に延び、かつ前記車両のフロア部の車幅方向外端寄り部分が接合されているロッカと、 前記フロア部の上面部または下面部に接合されて車幅方向に延び、かつ車幅方向外端部が前記ロッカに接続されているとともに、車両前後方向に互いに間隔を隔てて設けられた複数のフロアクロスメンバと、 を備えている、車両構造であって、 前記ロッカの内部または外面部に設定され、かつ前記複数のフロアクロスメンバの前記外端部どうしを直接または間接的に橋渡し接続する橋渡し部材を、さらに備えており、 前記ロッカのうち、前記橋渡し部材の設定領域は、この設定領域の車両前方側および車両後方側の両隣接領域よりも車両外方側からの圧縮荷重に対する強度が高くされていることを特徴とする、車両構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/20 F ,  B62D25/20 G
Fターム (13件):
3D203AA02 ,  3D203AA31 ,  3D203AA33 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB22 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA53 ,  3D203CA73 ,  3D203CB39 ,  3D203DB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両のサイドシル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-188387   出願人:富士重工業株式会社
  • 車体の下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-027647   出願人:本田技研工業株式会社

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