特許
J-GLOBAL ID:202003009518157729
建築構造用アルミニウム焼結合金及び製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
田中 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
, 森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196819
公開番号(公開出願番号):特開2020-063489
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】アルミニウム合金の有する軽量性、耐食性、リサイクル性を生かしつつ、室温延性に優れかつ高温における強度にも優れる建築構造用アルミニウム合金およびその製造方法を提供する。【解決手段】鉄を5〜20質量%含み、残部アルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム焼結合金であって、300°Cにおける耐力が200MPa以上、室温における破断伸びが4.0%以上であり、アルミニウム母相中にAl3Feが分散した組織を有し、任意の断面を電子顕微鏡により観察した組織において、前記Al3Fe相の占める面積率が36%以上、焼結組織中のる空隙率が0.22%以下であることを特徴とする建築構造用アルミニウム焼結合金であり、これを得るための製造方法において、メカニカルアロイング(MA)を15時間超〜60時間、前記放電焼結を20〜50分間行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉄を5〜20質量%含み、残部アルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム焼結合金であって、300°Cにおける耐力が200MPa以上、室温における破断伸びが4.0%以上であり、アルミニウム母相中にAl3Feが分散した組織を有し、任意の断面を電子顕微鏡により観察した組織において、前記Al3Fe相の占める面積率が36%以上、焼結組織中のる空隙率が0.22%以下であることを特徴とする建築構造用アルミニウム焼結合金。
IPC (4件):
C22C 21/00
, C22C 1/04
, B22F 3/02
, B22F 3/105
FI (4件):
C22C21/00 M
, C22C1/04 C
, B22F3/02 M
, B22F3/105
Fターム (10件):
4K018AA15
, 4K018BA08
, 4K018BA14
, 4K018BC12
, 4K018CA02
, 4K018CA08
, 4K018EA21
, 4K018KA01
, 4K018KA58
, 4K018KA63
前のページに戻る