特許
J-GLOBAL ID:202003010074021920

流路切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102391
公開番号(公開出願番号):特開2017-210970
特許番号:特許第6739230号
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弁室を有する筒状の内側ハウジングと、 前記内側ハウジングの外側に連通空間を形成すべく、該内側ハウジングの外側に配在された外側ハウジングと、 前記弁室に昇降可能に配在されるとともに、前記内側ハウジングに内接せしめられた少なくとも2つの弁体が軸線方向に離間して設けられた弁軸と、 前記弁室内で前記弁軸を前記軸線方向に昇降させるための昇降駆動部と、を備え、 前記昇降駆動部が、前記軸線方向に垂直な方向に延びる回転軸線周りで回転自在に配在されたロータと該ロータを回転させるためのステータとを有するステッピングモータと、前記ロータと一体に回転される回転軸と、該回転軸の回転運動を前記弁軸の昇降運動に変換する運動変換機構と、を有するとともに、 前記内側ハウジングには、前記弁室に開口する少なくとも2つの内側ポートが軸線方向に離間して開口せしめられるとともに、前記弁室と前記連通空間とを常時連通する少なくとも1つの連通ポートが開口せしめられ、 前記外側ハウジングには、前記連通空間に常時連通する外側ポートが開口せしめられ、 前記弁室における前記少なくとも2つの弁体より上側に画成される上側背圧室と前記弁室における前記少なくとも2つの弁体より下側に画成される下側背圧室とは常時連通せしめられており、 前記少なくとも2つの弁体が前記内側ハウジングに内接せしめられた状態で前記昇降駆動部により前記弁室内で前記弁軸を昇降させることにより、前記少なくとも2つの内側ポート及び前記外側ポートの間の連通状態が切り換えられるようになっており、 前記弁軸が所定位置にあるときに、前記外側ポートが前記少なくとも2つの内側ポートのうち最も上側の内側ポートと最も下側の内側ポートの双方に連通するようにされていることを特徴とする流路切換弁。
IPC (3件):
F16K 31/54 ( 200 6.01) ,  F16K 31/04 ( 200 6.01) ,  F16K 11/07 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 31/54 ,  F16K 31/04 A ,  F16K 11/07 L
引用特許:
審査官引用 (8件)
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