特許
J-GLOBAL ID:202003010156322503

患者の治療と転帰の診断と検証のための、自律神経機能の測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-555435
特許番号:特許第6721607号
出願日: 2016年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 痛みを測定し、治療転帰の有効性を診断するための直接痛み生体信号測定を用いた生体分析システムであって、 ペインマトリックス活動を測定する装置と、 1つ以上のプログラムを記憶するコンピュータ読み取り可能媒体と を備え、 前記ペインマトリックス活動を測定する装置は、 センサの組と、少なくとも1つの追加的なセンサと、を備え、 前記センサの組は、少なくとも2つのセンサを備え、 前記少なくとも2つのセンサは、それぞれ身体の対側に配置され、 前記少なくとも1つの追加的なセンサは、身体の同側に配置され、 前記ペインマトリックス活動を測定する装置は、痛みの増加または減少を表す生体信号の差としてのペインマトリックス反応を検出するために、前記センサの組間での電圧または電流の差を測定し、 前記少なくとも1つの追加的なセンサは、前記生体信号を較正、および/または、前記生体信号の信号対雑音比を改善するために使われる電圧または電流を測定し、 前記プログラムは、 測定されたペインマトリックス活動値と、ある患者と別の患者の生物物理学的、生物学的、心理的、社会的、環境的、人口統計学情報に関する複数の生体追跡因子とにアクセスするステップと、 同じ生体追跡因子を持つ母集団を特定するステップと、 前記ある患者およびこの患者と同じ母集団に属する患者の治療転帰とを特定するステップと、 前記ある患者の治療の有効性を決定するために、これらの治療転帰を、ペインマトリックス活動に関する生体信号の差に相関させるステップとを1つ以上のプロセッサに実行させることを特徴とする生体分析システム。
IPC (4件):
A61B 10/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/22 ( 201 8.01) ,  G16H 10/00 ( 201 8.01) ,  G16H 20/10 ( 201 8.01)
FI (5件):
A61B 10/00 X ,  G06Q 50/22 ,  A61B 10/00 V ,  G16H 10/00 ,  G16H 20/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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