特許
J-GLOBAL ID:202003010198401870
ディファレンシャルギヤ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133827
公開番号(公開出願番号):特開2020-012492
出願日: 2018年07月17日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】トランスミッションケース内での配置に制約が生じることなく、デフケースの小型・軽量化を実現すること。【解決手段】トランスミッションケース10内に配置され、エンジン1(走行用駆動源)からの駆動力を左右の駆動輪6L,6Rに差動を許容して分配するディファレンシャルギヤ装置Aである。ディファレンシャルギヤ装置Aは、デフケース71と、メートシャフト72と、第1メートギヤ73及び第2メートギヤ74と、第1サイドギヤ75及び第2サイドギヤ76と、メートシャフト72の抜け止め構造と、を備える。デフケース71に対してメートシャフト72が軸方向に抜けるのを抑える抜け止め構造を、メートシャフト72と第1サイドギヤ75及び第2サイドギヤ76とが互いに対向するデフケース内部位置で凹凸嵌合させた凹凸嵌合抜け止め構造9とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トランスミッションケース内に配置され、走行用駆動源からの駆動力を左右の駆動輪に差動を許容して分配するディファレンシャルギヤ装置であって、
デフケースと、
前記デフケースに両端部が支持されるメートシャフトと、
前記メートシャフトに回転可能に支持されるメートギヤと、
前記メートギヤに対し両側からの噛み合い状態で設けられた第1サイドギヤ及び第2サイドギヤと、
前記デフケースに対して前記メートシャフトが軸方向に抜けるのを抑える抜け止め構造と、を備え、
前記抜け止め構造を、前記メートシャフトと前記第1サイドギヤ及び第2サイドギヤとが互いに対向するデフケース内部位置で凹凸嵌合させた凹凸嵌合抜け止め構造とする
ことを特徴とするディファレンシャルギヤ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J027FA36
, 3J027FB01
, 3J027HA03
, 3J027HB07
, 3J027HC03
, 3J027HC07
, 3J027HC12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用差動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-200933
出願人:株式会社ジェイテクト
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特開昭54-121364
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ピニオンシャフトの固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-325517
出願人:栃木富士産業株式会社
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デファレンシャル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-250171
出願人:GKNドライブラインジャパン株式会社
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特開昭55-065749
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