特許
J-GLOBAL ID:202003010551502545
ロール成形方法及びロール成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213557
公開番号(公開出願番号):特開2020-078820
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】比較的硬度の高い金属製板材のワークを小径の円筒状に成形できるようにし、小径の管体の製造時に縮管工程を不要にして作業工程の簡略化、成形コストの低廉化を実現する。【解決手段】ワークWを挟持したメインロール1とピンチロール2とを互いに近接する方向に付勢された2本のサイドロール3A,3Bの間に主線L1に沿って通過させた後、2本のサイドロール3A,3Bを離間させた状態で、メインロール1の周面に沿う下端面41を有する端曲げプレート4を主線L1に沿ってメインロール1に向けて下降させる。ワークWの両端部が下端面41で押圧されることによってメインロール1の周面に沿うように変形し、ワークWは全体がメインロール1の周面に巻着する円筒状に変形する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ピンチロールとメインロールとの互いの周面の間に金属製板材のワークにおける中央部を厚さ方向に挟持した状態で、前記メインロール及び前記ピンチロールの中心を結ぶ主線を挟んで互いに近接する方向に付勢された2本のサイドロールの間を経由して前記メインロールを前記主線に沿って前記ピンチロール側に移動させ、前記ワークを前記メインロールの周面に沿って変形させる曲げ工程と、
前記メインロールと前記ピンチロールとの圧接状態を維持しつつ前記2本のサイドロールを互いに離間させた状態で、前記メインロールを挟んで前記ピンチロールの反対側で前記主線に沿って移動自在にされた端曲げプレートにおける前記メインロールの周面に沿う形状の端面を、前記主線に沿って前記メインロールに向かって移動させ、前記ワークの両端部を前記メインロールの周面に圧接させる端曲げ工程と、
を含むロール成形方法。
IPC (2件):
FI (5件):
B21D5/01 S
, B21D5/01 M
, B21D5/01 J
, B21D5/14 C
, B21D5/14 J
Fターム (15件):
4E063AA01
, 4E063BA02
, 4E063BA05
, 4E063BA10
, 4E063BA11
, 4E063BA20
, 4E063CA02
, 4E063CA03
, 4E063DA02
, 4E063DA05
, 4E063JA01
, 4E063JA07
, 4E063LA19
, 4E063LA20
, 4E063MA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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管体成形装置及び管体成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-084415
出願人:株式会社富士機械工作所
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特開昭54-132458
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円筒成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-280849
出願人:株式会社富士機械工作所
-
金属製管のプレス成形方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-532852
出願人:ノーブルメタルプロセシングインコーポレイテッド
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