特許
J-GLOBAL ID:202003010693542080
薬物有害事象を予測するためのコンピュータ実装方法、コンピュータ・プログラム製品、および処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上野 剛史
, 太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188561
公開番号(公開出願番号):特開2017-084350
特許番号:特許第6722076号
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2017年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンピュータの情報処理により薬物有害事象を予測する方法であって、
1つ以上の薬物データベースから既知の薬物データを受信するステップと、
候補薬物、薬物ペア、および候補薬物と患者のペア(候補薬物-患者ペア)のうちの1つまたは複数を受信するステップと、
プロセッサによって、有害事象の有害事象予測評価を計算するステップであって、
複数の薬物ペアと、前記複数の薬物ペアについて関連度を表す特徴類似性度を含む、1つ以上の特徴類似性テーブルを構築するステップ、
既知の有害事象の特徴と関連する既知の薬物または薬物ペアを含む1つ以上の有害事象特徴テーブルを作成するステップであって、前記有害事象の特徴には、有害薬物の性質、原因、機構、および重症度の1つ以上を含む、ステップと
前記1つ以上の特徴類似性テーブルおよび前記1つ以上の有害事象特徴テーブルに基づいて1つ以上の多次元候補有害事象テーブルを構築するステップと、
機械学習ロジスティック回帰モデルによって生成された、1つ以上の有害事象特徴テーブルと1つ以上の多次元候補有害事象テーブルから抽出された複数の特徴を含む特徴ベクトルに基づいて、有害事象予測評価を決定する候補薬物、薬物ペア、候補薬物-患者ペアの1つ以上の有害薬物事象の信頼レベルを表す有害事象予測評価を決定するステップと、
前記有害事象予測評価と1つ以上の潜在的な有害事象を出力するステップと、
1つ以上の多次元薬物プロファイルを構築するステップであって、前記多次元薬物プロファイルが、1つ以上の有害事象予測評価に基づき、候補薬物、薬物のペア、および候補薬物-患者ペアの1つ以上の複数の有害事象特徴を含む、ステップと
を含む、方法。
IPC (3件):
G16H 20/10 ( 201 8.01)
, G16H 10/00 ( 201 8.01)
, G06Q 10/04 ( 201 2.01)
FI (3件):
G16H 20/10
, G16H 10/00
, G06Q 10/04
引用特許:
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