特許
J-GLOBAL ID:202003010888302386

フロントピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226522
公開番号(公開出願番号):特開2020-090112
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】前側ピラー骨格部材と後側ピラー骨格部材との間に透明部材を有するフロントピラーにおいて、車両前方側から荷重が入力されても、ピラー折れの発生を抑制できるフロントピラー構造を得る。【解決手段】フロントピラー20を構成する前側ピラー骨格部材30及び後側ピラー骨格部材40と、前側ピラー骨格部材30と後側ピラー骨格部材40との間に架設され、フロントピラー20を構成する透明部材50と、ルーフパネル16の車両幅方向外側に配置されているルーフサイドレール22に前側ピラー骨格部材30の上端部32Cが結合されてなる第1結合部82と、レールアウタパネル24に後側ピラー骨格部材40の上端部42Cが結合されてなる第2結合部84と、を備えたフロントピラー構造10であって、第1結合部82及び第2結合部84を、ルーフパネル16の前端部16Aよりも車両後方側に形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フロントピラーを構成する前側ピラー骨格部材及び後側ピラー骨格部材と、 前記前側ピラー骨格部材と前記後側ピラー骨格部材との間に架設され、前記フロントピラーを構成する透明部材と、 ルーフパネルの車両幅方向外側に配置されているルーフサイドレールに前記前側ピラー骨格部材の上端部が結合されてなる第1結合部と、 前記ルーフサイドレールに前記後側ピラー骨格部材の上端部が結合されてなる第2結合部と、 を備え、 前記第1結合部及び前記第2結合部は、前記ルーフパネルの前端部よりも車両後方側に形成されているフロントピラー構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/06 ,  B60J 1/02
FI (4件):
B62D25/04 A ,  B62D25/06 A ,  B62D25/04 B ,  B60J1/02 J
Fターム (14件):
3D203AA02 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB59 ,  3D203BB62 ,  3D203CA57 ,  3D203CB04 ,  3D203CB05 ,  3D203CB07 ,  3D203CB22 ,  3D203CB57 ,  3D203DA20 ,  3D203DA66 ,  3D203DA70
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車体側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258265   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用ピラー構造及び車両側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-005153   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車体上部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-228811   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る