特許
J-GLOBAL ID:202003011026045202

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-219310
公開番号(公開出願番号):特開2020-086090
出願日: 2018年11月22日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 特に表示品位を損なうことなく、或いは、顕著にコストを増加することなく、横電界駆動方式の液晶表示装置における静電気起因の表示不良について改善する。【解決手段】 この発明の液晶表示装置10は、0.5mm未満に薄板化されたアレイ基板110および対向基板120と、これら一対の基板間に封止される液晶層140と、この対向基板120上に設けられ、光が照射されていない状態に比べ、光が照射された状態の体積抵抗値が少なくとも1/10以下に変化する光導電性特性を有した配向膜122とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
0.5mm未満に薄板化された一対の透明絶縁性基板が互いに対向して配置されてなるアレイ基板および対向基板と、前記一対の透明絶縁性基板間に配置されるシール材と、前記一対の透明絶縁性基板間の前記シール材により囲まれる領域に封止される液晶層とを備えた横電界駆動方式の液晶パネルと、 前記対向基板上に設けられ、光が照射されていない状態と光が照射された状態における体積抵抗値の変化において、前記光が照射されていない状態に比べて、光が照射された状態の体積抵抗値が少なくとも1/10以下に変化する光導電性特性を有した材料を用いた配向膜とを備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/13 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/00
FI (5件):
G02F1/1337 525 ,  G02F1/13 101 ,  G09F9/30 308Z ,  G09F9/00 302 ,  G09F9/00 338
Fターム (42件):
2H088FA05 ,  2H088FA09 ,  2H088FA11 ,  2H088FA26 ,  2H088FA30 ,  2H088MA20 ,  2H189CA10 ,  2H189CA13 ,  2H189CA18 ,  2H189CA21 ,  2H189CA25 ,  2H189CA27 ,  2H189FA22 ,  2H189FA82 ,  2H189HA10 ,  2H189HA16 ,  2H189JA14 ,  2H189LA05 ,  2H290AA72 ,  2H290BD11 ,  2H290BE12 ,  2H290BF23 ,  5C094AA03 ,  5C094AA06 ,  5C094AA07 ,  5C094AA31 ,  5C094AA43 ,  5C094BA43 ,  5C094DA05 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20 ,  5C094GB01 ,  5C094JA05 ,  5C094JA08 ,  5G435AA02 ,  5G435AA03 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435GG43 ,  5G435HH20 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-235900   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 特開平3-273216
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-197720   出願人:パナソニック液晶ディスプレイ株式会社
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