特許
J-GLOBAL ID:202003011042629222
電離層遅延によって生じる空間非相関誤差を軽減するためのコードマイナスキャリア測定値の使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 鳥居 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080835
公開番号(公開出願番号):特開2016-206184
特許番号:特許第6721394号
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2016年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 地上型補強システム(GBAS)(100)であって、
全地球的航法衛星システム(GNSS)衛星(110)の信号を受信して処理するように構成された複数のGNSS基準受信機(104)と、
前記複数のGNSS基準受信機(104)に通信可能に結合された少なくとも1つの処理モジュール(102)とを備え、
前記少なくとも1つの処理モジュール(102)は、
少なくとも1つのGNSS衛星(110)からのコードマイナスキャリア測定値を使用して、複数の観測可能なGNSS衛星(110)のうちの前記少なくとも1つのGNSS衛星(110)の見通し線に沿ってそれぞれの電離層品質メトリックを決定し、
前記それぞれの電離層品質メトリックが閾値を満たす場合に、前記少なくとも1つのGNSS衛星(110)について少なくとも1つのオーバーバウンド(overbounded)垂直電離層勾配標準偏差(σvig)を設定し、
前記少なくとも1つのオーバーバウンドσvigが適用できる1つ又は複数の有効電離層領域を定義し、
前記複数の観測可能なGNSS衛星(110)のうちのどのGNSS衛星(110)が、前記少なくとも1つのオーバーバウンドσvigが適用できる前記1つ又は複数の有効電離層領域内に電離層ピアースポイントを有するかを決定し、
前記少なくとも1つのオーバーバウンドσvigと、どのGNSS衛星(110)が前記1つ又は複数の有効電離層領域内に電離層ピアースポイントを有するかについての指示とを出力する
ように構成される、GBAS(100)。
IPC (3件):
G01S 19/07 ( 201 0.01)
, G01S 19/29 ( 201 0.01)
, G01S 19/30 ( 201 0.01)
FI (3件):
G01S 19/07
, G01S 19/29
, G01S 19/30
引用特許: