特許
J-GLOBAL ID:202003011087805960

異方性とネック成形性に優れた飲料缶ボディ用、および異方性とボトルネック成形性に優れたボトル缶ボディ用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松沼 泰史 ,  寺本 光生 ,  細川 文広 ,  大浪 一徳 ,  志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048850
公開番号(公開出願番号):特開2017-160521
特許番号:特許第6718701号
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 質量%で、Si:0.35%以下、Fe:0.35〜0.55%、Cu:0.15〜0.48%、Mn:0.8〜1.15%、Mg:0.60〜1.60%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる組成のアルミニウム合金を溶製し、半連続鋳造して得た鋳塊を均質化処理および均熱処理を経て熱間粗圧延を行って25〜16mmの熱間粗圧延板とした後、続いて1パス目出側温度を380°C以下、2パス目出側温度を340°C以下、3パス目出側仕上げ温度を240〜310°Cとする、熱間仕上げ圧延を行った後、圧下率を10〜20%とする第1冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍装置を用いて保持温度460〜540°C、保持時間5〜60秒の条件で第1中間焼鈍を行い、続いて圧下率80〜95%で第2冷間圧延を行って、板厚0.210〜0.47mm、焼付け後の耐力230〜320N/mm2のアルミニウム合金板を得ることを特徴とする異方性とネック成形性に優れた飲料缶ボディ用アルミニウム合金板、および異方性とボトルネック成形性に優れたボトル缶ボディ用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (5件):
C22F 1/047 ( 200 6.01) ,  C22C 21/06 ( 200 6.01) ,  C22C 21/00 ( 200 6.01) ,  C22F 1/04 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (21件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/00 L ,  C22F 1/04 C ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 630 Z ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/00 694 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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