特許
J-GLOBAL ID:202003011300212358

二次電池システム及び二次電池システムの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-058299
公開番号(公開出願番号):特開2020-161285
出願日: 2019年03月26日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
【課題】急速充電が可能な二次電池と、その適切な使用方法を提供する。【解決手段】二次電池システム1は、水素源10が、水素製造装置を備えている。また、二次電池11は、正極12と、水素吸蔵合金を含む負極13と、セパレータ14と、正極12と負極14とセパレータ13とを収容している容器15と、を備えている。さらに、本発明の二次電池システムは、二次電池11と水素源10とを接続して二次電池11に水素を導入し、且つ余剰となった水素を排出するための水素流路21を備えている。本発明の二次電池システム1は、水素源10から水素を供給して負極13に供給する工程と、外部負荷に給電する放電工程と、正極12と負極13とに外部電源30から所定の電流を供給する充電工程と、充電工程の副生成物である水素を水素流路21に排出する工程と、を行うことで、放電と急速充電を繰り返すことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素源と、一又は複数の二次電池とを備えている二次電池システムであって、 前記水素源が、水素製造装置を備えており、 前記二次電池が、 正極と、 負極と、 電解液を含み、前記正極と前記負極とを隔てているセパレータと、 前記正極と前記負極と前記セパレータとを収容している容器と、を備えており、 さらに、前記二次電池と前記水素源とを接続して前記二次電池に水素を導入し、かつ余剰となった水素を排出する水素流路を備えていることを特徴とする二次電池システム。
IPC (5件):
H01M 10/30 ,  H01M 10/42 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/52 ,  H01M 8/20
FI (5件):
H01M10/30 Z ,  H01M10/42 Z ,  H01M4/38 A ,  H01M4/52 ,  H01M8/20
Fターム (15件):
5H028AA10 ,  5H028BB02 ,  5H028BB10 ,  5H028BB17 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H030AA02 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF31 ,  5H050AA02 ,  5H050AA19 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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