特許
J-GLOBAL ID:202003011383765701

光合成阻害物質混入検出装置及び光合成阻害物質混入検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松沼 泰史 ,  土屋 亮 ,  春田 洋孝 ,  服部 映美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-026026
公開番号(公開出願番号):特開2020-130016
出願日: 2019年02月15日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】安価かつ小型の光合成阻害物質混入検出装置、及び簡便な光合成阻害物質混入検出方法の提供を目的とする。【解決手段】被検液を採取する採取装置10と、採取装置により採取された被検液2を植物プランクトンを含有する状態にて貯留する遮光性の前処理槽21と、前処理槽に貯留された被検液中の植物プランクトンの浮遊状態を維持するための撹拌装置と、前処理槽に貯留された被検液中の植物プランクトンに対して強光阻害を生じさせない水中光量子束密度の弱光を照射する照射光源と、前処理槽から排出させた被検液を流入させる排液管路40と、排液管路に設けられ前処理槽から排出された被検液中の植物プランクトンの蛍光量子収率を計測する蛍光量子収率測定機50と、を有する、光合成阻害物質混入検出装置1、並びに、給液工程、貯留弱光照射工程及び蛍光量子収率測定工程を有する光合成阻害物質混入検出方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検液を採取する採取装置と、 前記採取装置により採取された前記被検液を植物プランクトンを含有する状態にて貯留する遮光性の前処理槽と、 前記前処理槽に貯留された前記被検液中の植物プランクトンの浮遊状態を維持するための撹拌装置と、 前記前処理槽に貯留された前記被検液中の前記植物プランクトンに対して強光阻害を生じさせない水中光量子束密度の弱光を照射する照射光源と、 前記前処理槽から排出させた前記被検液を流入させる排液管路と、 前記排液管路に設けられ、前記前処理槽から排出された前記被検液中の前記植物プランクトンの蛍光量子収率を計測する蛍光量子収率測定機と、を有する、 光合成阻害物質混入検出装置。
IPC (3件):
C12M 1/34 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/05
FI (3件):
C12M1/34 B ,  G01N21/64 Z ,  G01N21/05
Fターム (29件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA05 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA08 ,  2G043MA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA04 ,  2G043NA05 ,  2G057AA04 ,  2G057AB01 ,  2G057AC01 ,  2G057AD02 ,  2G057BA05 ,  2G057CA10 ,  2G057EA06 ,  2G057GA01 ,  2G057GA06 ,  4B029AA07 ,  4B029BB04 ,  4B029BB05 ,  4B029BB12 ,  4B029CC01 ,  4B029DB01 ,  4B029FA15

前のページに戻る