特許
J-GLOBAL ID:202003011531247111

哺乳動物細胞に対する外来遺伝子の導入効率の向上剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻田 幸史 ,  清水 善廣 ,  阿部 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-105583
公開番号(公開出願番号):特開2020-191872
出願日: 2020年06月18日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
【課題】 アデノ随伴ウイルスベクターを用いて哺乳動物細胞に対して外来遺伝子を導入する際に用いる、外来遺伝子の導入効率の新規な向上剤を提供すること。【解決手段】 膜透過性を有するペプチドと上皮成長因子受容体のチロシンキナーゼ活性を阻害するペプチドの結合ペプチドを有効成分とする。本発明における膜透過性を有するペプチドと上皮成長因子受容体のチロシンキナーゼ活性を阻害するペプチドの結合ペプチドは、例えば、より少量の光感受性陽イオン選択的チャネル遺伝子を組み込んだアデノ随伴ウイルスベクターによる、より効果的な視覚機能の回復に寄与する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上皮成長因子受容体のチロシンキナーゼ活性を阻害するペプチドのC末端に膜透過性を有するペプチドを結合させた結合ペプチドを有効成分とする、アデノ随伴ウイルスベクターを用いて哺乳動物細胞に対して外来遺伝子を導入する際に用いる、外来遺伝子の導入効率の向上剤。
IPC (2件):
C12N 15/864 ,  C07K 19/00
FI (2件):
C12N15/864 100Z ,  C07K19/00
Fターム (6件):
4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA17 ,  4H045BA41 ,  4H045EA21 ,  4H045FA20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
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