特許
J-GLOBAL ID:202003011776601042

かご枠構造体及びそれを用いた盛土の復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-070356
公開番号(公開出願番号):特開2020-169451
出願日: 2019年04月02日
公開日(公表日): 2020年10月15日
要約:
【課題】仮復旧を行うことなく本復旧を行うことができ、排水パイプや補強材の後施工が可能で、短期間で容易にかつ確実に盛土を復旧できるかご枠構造体及びそれを用いた盛土の復旧方法を提供する。。【解決手段】パイプを収容するパイプ収容かご枠を少なくとも1つ含む複数のかご枠を備えるかご枠構造体10で、パイプ収容かご枠はパイプが通過可能なパイプ通過穴を形成可能なパイプ通過パネルを正面及び背面に有し、パイプ通過パネルは、第1開口を有する第1部分と、パイプ通過穴を形成可能なパイプ通過穴形成部を有する第2部分とが組み合わされて形成され、パイプ通過穴形成部は正立姿勢の第2部分の上端に接して位置し、パイプ収容かご枠の正面又は背面の一方の第1部分に第2部分が正立姿勢で組み合わされ、他方の第1部分に第2部分が倒立姿勢で組み合わされ、パイプ収容かご枠の正面と背面で上下方向の位置が異なるようにパイプ通過穴を形成可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプを収容するパイプ収容かご枠を少なくとも1つ含む複数のかご枠を備えるかご枠構造体であって、 前記パイプ収容かご枠は、前記パイプが通過可能なパイプ通過穴を形成可能なパイプ通過パネルを正面及び背面に有し、 前記パイプ通過パネルは、第1開口を有する第1部分と、前記パイプ通過穴を形成可能なパイプ通過穴形成部を有する第2部分とが組み合わされて形成され、 前記パイプ通過穴形成部は正立姿勢の第2部分の上端に接して位置し、 前記パイプ収容かご枠の正面又は背面の一方の第1部分に第2部分が正立姿勢で組み合わされ、他方の第1部分に第2部分が倒立姿勢で組み合わされ、前記パイプ収容かご枠の正面と背面とで上下方向の位置が異なるように前記パイプ通過穴を形成可能であることを特徴とするかご枠構造体。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (2件):
E02D17/20 103G ,  E02D17/20 106
Fターム (2件):
2D044DB43 ,  2D044EA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る