特許
J-GLOBAL ID：202003012052519936

目標検出装置、誘導装置、飛翔体、及び目標検出方法

発明者：
篠田 賢司

篠田 賢司 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について

, 
東芝インフラシステムズ株式会社

東芝インフラシステムズ株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-197944
公開番号（公開出願番号）：特開2020-067273
出願日： 2018年10月19日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：
【課題】ハードウェアの規模を抑制しつつ目標の検出及び追随の精度を向上させることができる目標検出装置、誘導装置、飛翔体、及び目標検出方法を提供することである。【解決手段】第1軸と、交差する第2軸とに沿って配置された複数のアンテナ素子によって受信された受信信号に基づいて目標を検出する目標検出装置は、解析処理部と、検出処理部と、を持つ。解析処理部は、第1軸に沿ったアンテナ群の受信信号を合成した第1合成信号を複数のアンテナ群についてそれぞれ生成し、合成して第1マルチ信号を生成する。解析処理部は、第2軸に沿ったアンテナ群の受信信号を合成した第2合成信号を複数のアンテナ群についてそれぞれ生成し、合成して第2マルチ信号を生成する。解析処理部は、第1マルチ信号と第2マルチ信号を乗算した信号に対して合成帯域処理を行う。検出処理部は、合成帯域処理の結果に基づいて目標を検出する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
第1軸と、前記第1軸と交差する第2軸とに沿って配置された複数のアンテナ素子によってそれぞれ受信された受信信号に基づいて目標を検出する目標検出装置であって、 前記第1軸に沿ったアンテナ群の受信信号を合成した第1合成信号を、複数の前記アンテナ群についてそれぞれ生成し、生成した複数の前記第1合成信号を合成することにより第1マルチ信号を生成し、前記第2軸に沿ったアンテナ群の受信信号を合成した第2合成信号を、複数の前記アンテナ群についてそれぞれ生成し、生成した複数の前記第2合成信号を合成することにより第2マルチ信号を生成し、前記第1マルチ信号と前記第2マルチ信号を乗算した信号に対して合成帯域処理を行う解析処理部と、 前記解析処理部による前記合成帯域処理の結果に基づいて、前記目標を検出する検出処理部と、 を備える目標検出装置。
IPC (5件)：
G01S 13/88 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/24 ,  F41G 7/22 ,  F42B 15/01
FI (5件)：
G01S13/88 210 ,  G01S7/02 216 ,  G01S13/24 ,  F41G7/22 ,  F42B15/01
Fターム (26件)：
2C014DA02 ,  2C014DB01 ,  2C014DC01 ,  2C014DC02 ,  2C014DC03 ,  2C014DC04 ,  2C014DD01 ,  2C014DD11 ,  5J070AB06 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AD07 ,  5J070AD08 ,  5J070AE04 ,  5J070AE06 ,  5J070AF03 ,  5J070AF06 ,  5J070AF07 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BB01
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献：
出願人引用 (1件)
  • MUSICを利用した合成帯域レーダの速度推定精度向上方法
審査官引用 (1件)
  • MUSICを利用した合成帯域レーダの速度推定精度向上方法

前のページに戻る

TOP

BOTTOM