特許
J-GLOBAL ID:202003012146136070

給湯機能付き空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202490
公開番号(公開出願番号):特開2018-063094
特許番号:特許第6703468号
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒と外気との熱交換を行うヒートポンプ熱交換器及び圧縮機を備えた室外機と、 前記冷媒と室内空気との熱交換を行う室内熱交換器を備えた室内機と、 湯水を貯湯する貯湯タンク及び水冷媒熱交換器を備えたタンクユニットと、 前記圧縮機の回転数を所定の目標回転数となるように制御する圧縮機制御手段と を有し、 前記ヒートポンプ熱交換器、前記圧縮機、前記室内熱交換器、減圧器、及び、前記水冷媒熱交換器の冷媒側を冷媒配管で接続して、前記室外機と前記タンクユニットと前記室内機とに亘る冷媒循環回路を形成するとともに、前記水冷媒熱交換器の水側と前記貯湯タンクとを湯水配管で環状に接続して、前記タンクユニット内で湯水循環回路を形成し、 前記室内熱交換器により前記室内空気を加熱する暖房作動を少なくとも行う暖房運転及び前記室内熱交換器により前記室内空気を冷却する冷房作動を少なくとも行う冷房運転のうち少なくとも一方と、前記水冷媒熱交換器により前記貯湯タンクへの水を加熱する沸上運転とを、選択的に実行可能に構成された給湯機能付き空気調和機において、 前記沸上運転の実行時に前記水冷媒熱交換器における実熱交換能力を検出する検出手段と、 前記沸上運転の実行時に前記検出手段により検出された前記実熱交換能力が過大である場合には、前記目標回転数の減少補正を行い、前記検出手段により検出された前記実熱交換能力が過小である場合には、前記目標回転数の増大補正を行う補正手段と を設け、 前記圧縮機制御手段は、 前記暖房運転及び前記冷房運転のうち前記少なくとも一方の実行時において、前記圧縮機の回転数を、前記沸上運転の実行時の前記補正手段による補正値に基づいて補正した目標回転数となるように制御する ことを特徴とする給湯機能付き空気調和機。
IPC (4件):
F25B 30/02 ( 200 6.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F24F 11/86 ( 201 8.01) ,  F24H 4/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
F25B 30/02 J ,  F25B 30/02 H ,  F25B 1/00 361 A ,  F25B 1/00 399 Y ,  F24F 11/86 ,  F24H 4/02 F ,  F24H 4/02 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヒートポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-040981   出願人:ダイキン工業株式会社
  • ヒートポンプ式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-068170   出願人:株式会社コロナ
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-143239   出願人:日立アプライアンス株式会社
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