特許
J-GLOBAL ID:202003012840469613
グリル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034594
公開番号(公開出願番号):特開2017-148306
特許番号:特許第6731747号
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 グリル庫の内部の載置部に載置された被加熱物を加熱するガス燃焼式の加熱部と、前記加熱部の運転状態を制御する運転制御部と、前記グリル庫の内部温度を検出する温度検出部と、複数の調理メニューのうち前記被加熱物に応じた調理メニューを指令する調理メニュー指令部と、自動調理運転を指令する自動調理運転指令部と、前記加熱部の加熱開始指令を指令する加熱開始指令部とが設けられ、
前記運転制御部が、前記自動調理運転が指令されたときに、
前記加熱開始指令に基づいて設定自動運転火力にて前記加熱部による加熱を開始した後の前記温度検出部の検出情報と、複数の負荷判別用条件のうち前記調理メニュー指令部にて指令された調理メニューに応じて選択された負荷判別用条件とに基づいて、前記被加熱物の加熱を行う加熱時間を求める加熱時間設定処理を実行するように構成されているグリルであって、
前記運転制御部が、前記自動調理運転が指令されたときに、
前記加熱開始指令が指令されたときに前記温度検出部が検出する加熱開始時点温度と、前記調理メニュー指令部にて指令された調理メニューとに基づいて、前記加熱開始時点温度が高いほど前記設定自動運転火力を大きく減少させる値に設定する火力減少変数を、前記調理メニューに応じて定める火力減少変数設定処理、及び、前記設定自動運転火力を前記火力減少変数に基づいて減少補正する火力減少補正処理を実行するように構成され、
前記運転制御部が、前記火力減少補正処理として、前記加熱部を前記設定自動運転火力で燃焼させる自動運転火力燃焼状態と前記加熱部を前記設定自動運転火力よりも小さな設定抑制火力で燃焼させる抑制火力燃焼状態とを繰り返し、かつ、前記自動運転火力燃焼状態にて燃焼させる時間に対する前記抑制火力燃焼状態で燃焼させる時間の比を前記火力減少変数に応じて変更する処理を実行するように構成されているグリル。
IPC (2件):
A47J 37/06 ( 200 6.01)
, F24C 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
A47J 37/06 366
, F24C 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第4152289号
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-050255
出願人:リンナイ株式会社
-
両面焼きグリル及びコンロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-133827
出願人:株式会社パロマ
前のページに戻る