特許
J-GLOBAL ID:202003013251519402
垂直型熱回収蒸気発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-502700
特許番号:特許第6745971号
出願日: 2016年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 垂直型熱回収蒸気発生器であって、この垂直型熱回収蒸気発生器の低圧段は貫流システムとして設計されており、前記垂直型熱回収蒸気発生器は、
少なくとも一つの凝縮液予熱器加熱面(20,21,22)を有する凝縮液予熱器であって、それを通って流動媒体(S)が流れると共に、高温ガス(H)が流れる高温ガス流路(1)内に配置された、凝縮液予熱器と、
少なくとも一つの低圧予熱器加熱面(30,31,32)を有する低圧予熱器であって、それを通って前記流動媒体(S)が流れると共に、前記高温ガス流路(1)内に配置された、低圧予熱器と、
少なくとも一つの低圧蒸発器加熱面(40)を有する低圧蒸発器であって、それを通って前記流動媒体(S)が流れると共に、前記高温ガス流路(1)内に配置された、低圧蒸発器と、
を具備し、
前記流動媒体(S)は、ワンパスでかつ付加的な圧力補償なしに、前記少なくとも一つの低圧予熱器加熱面(30,31,32)および前記少なくとも一つの低圧蒸発器加熱面(40)を通って連続的に流れ、かつ、
前記高温ガス流路(1)内の前記少なくとも一つの低圧予熱器加熱面のうちの第1の低圧予熱器加熱面(30,31)は、高温ガス流路出口の領域であってかつ高温ガス方向に関して前記少なくとも一つの凝縮液予熱器加熱面のうちの第1の凝縮液予熱器加熱面(20,21)の後方に、あるいは前記少なくとも一つの凝縮液予熱器加熱面のうちの前記第1の凝縮液予熱器加熱面(20,21)と同じ領域に配置され、
前記凝縮液予熱器は第1および第2の凝縮液予熱器加熱面(21,22)を備え、この二つの凝縮液予熱器加熱面(21,22)を通って前記流動媒体(S)が連続的に流れ、かつ、前記二つの凝縮液予熱器加熱面(21,22)は前記高温ガス流路(1)内に空間的に分離して配置され、前記低圧予熱器は二つの低圧予熱器加熱面(31,32)を備え、この二つの低圧予熱器加熱面(31,32)を通って前記流動媒体(S)が連続的に流れ、かつ、前記二つの低圧予熱器加熱面(31,32)は前記高温ガス流路(1)内に空間的に分離して配置され、それを通って前記流動媒体(S)が流動する前記第1の低圧予熱器加熱面(31)は、高温ガス方向に関して、前記第1の凝縮液予熱器加熱面(21)の後方で前記高温ガス流路(1)内に配置され、かつ、それを通って前記流動媒体(S)が続いて流動する第2の低圧予熱器加熱面(32)は、前記高温ガス方向に関して、第1および第2の凝縮液予熱器加熱面(21,22)の間に配置される、垂直型熱回収蒸気発生器。
IPC (3件):
F22D 1/02 ( 200 6.01)
, F22D 1/12 ( 200 6.01)
, F22G 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F22D 1/02
, F22D 1/12
, F22G 7/02
引用特許: