特許
J-GLOBAL ID:202003013399232706

車用フロアマット自動折り畳み装置及び車用フロアマット自動折り畳みシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺薗 健一 ,  河部 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-160213
公開番号(公開出願番号):特開2020-033134
出願日: 2018年08月29日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】基板と、プッシュ材と、2つの後傾斜板と、2つの前傾斜板と、2つの押付板と、プッシュ材とを備える車用フロアマット自動折り畳み装置及びそのシステムを提供する。【解決手段】基板10上には、プッシュ軌道20が設置され、プッシュ材60は、プッシュ軌道において移動可能であり、2つの後傾斜板30及び2つの前傾斜板は、前後において隔てて基板上に設置され、2つの前傾斜板は、それぞれプッシュ軌道の対向する両側に設置し、2つの後傾斜板は、それぞれプッシュ軌道の対向する両側に設置される。前傾斜板及び後傾斜板を設置することによって、車用フロアマットが上方から落下すると、傾斜板の形状に沿って自動的に1回折り畳まれ、その後、プッシュ材により前方へ2つの押付板50の間に押し込まれて自動的に2回折り畳まれる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平方向に対向する両端がそれぞれ前端及び後端となっている基板と、 当該基板の上面に配置され、対向する両端がそれぞれ当該水平方向に沿って当該基板の当該前端及び当該後端へ延びるプッシュ軌道と、 当該基板上に設置され、それぞれ当該プッシュ軌道の対向する両側に設置される2つの後傾斜板であって、当該基板の当該前端を向いて前方且つ下方へ傾斜する後傾斜面をさらに有する2つの後傾斜板と、 当該基板上において当該2つの後傾斜板の位置と対応する位置に設置され、当該2つの後傾斜板と間隔を空けて設置され、当該後傾斜板よりも当該基板の当該前端により近づき、当該プッシュ軌道の対向する両側にそれぞれ設置される2つの前傾斜板であって、当該基板の当該後端を向いて後方且つ下方へ傾斜する前傾斜面をさらに有する2つの前傾斜板と、 当該基板の上面に設置され、当該基板の当該前端へ延び、それぞれ当該プッシュ軌道の対向する両側に設置され、当該2つの前傾斜板の間に位置する2つの押付板であって、当該各押付板の、他方の当該押付板に対向する側面が押付面である2つの押付板と、 当該水平方向に沿って当該プッシュ軌道内に移動可能に設置されるプッシュ材とを備えることを特徴とする車用フロアマット自動折り畳み装置。
IPC (1件):
B65H 45/18
FI (1件):
B65H45/18
Fターム (5件):
3F108AA06 ,  3F108AB01 ,  3F108AC10 ,  3F108BA07 ,  3F108CD06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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