特許
J-GLOBAL ID:202003013466327253

生体サンプルの収集および分析デバイスならびにその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鮫島 睦 ,  江間 晴彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561047
特許番号:特許第6722699号
出願日: 2016年02月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】デバイスであって、 亜硝酸塩を含む抽出試薬で満たされた抽出チャンバーと、 ステムに取り付けられ、該ステムのサンプル収集帯において生体サンプルを得るように構成される吸収要素を有して成るスワブと、 前記生体サンプルからの被分析物の抽出後に抽出溶液との流体連通をもたらすように構成される検査ストリップとを有して成り、 前記吸収要素が不揮発性試薬を含んで成り、 前記不揮発性試薬が前記抽出溶液を形成するように前記抽出試薬と反応するように構成され、 前記抽出溶液が前記生体サンプルから被分析物を抽出するように構成され、 前記不揮発性試薬が前記生体サンプルと反応しないように構成され、 前記不揮発性試薬が酸性であり、 前記抽出溶液を形成するために、前記抽出試薬と流体連通する前記スワブの吸収要素を位置付けるように、該スワブが前記抽出チャンバー内に受け入れられるように構成され、 前記検査ストリップが、 サンプルを受け入れるように構成されるサンプル受け部と、 被分析物特異的標識試薬が組み込まれている前記検査ストリップ上の部位と、 アッセイ完了時に陽性または陰性の結果の表示をもたらすように、前記生体サンプルおよび前記被分析物特異的標識試薬から、前記被分析物を受け取るように構成される捕捉部分と、ならびに、 前記検査ストリップの遠位端に取り付けられ、過剰な抽出試薬に結合するように構成され、それにより該検査ストリップを横切る流れを可能とする吸着パッドとを有して成り、 前記サンプルが液体サンプルであり、ならびに、 前記サンプル受け部が、キャピラリー作用により前記検査ストリップを通るような前記液体サンプル中の前記被分析物の移動を可能とするように構成され、 前記被分析物特異的標識試薬が、前記生体サンプルからの前記被分析物を結合するように構成され、ならびに、 前記被分析物特異的標識試薬が、特異的に、また高い親和力で前記被分析物を結合する分子を含んで成り、および該被分析物特異的標識試薬が、前記被分析物の検出を可能にする標識で標識される、デバイス。
IPC (4件):
G01N 33/569 ( 200 6.01) ,  G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  C12M 1/30 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 33/569 C ,  G01N 33/543 521 ,  C12M 1/30 ,  C12Q 1/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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