特許
J-GLOBAL ID:202003013628679515
プロペラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212288
公開番号(公開出願番号):特開2020-078975
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】装置の小型軽量化を図ることができるとともに、ピッチ変更手段が空気抵抗になってしまうのを防止することができるプロペラ装置を提供する。また、本発明の装置により、機体の姿勢制御も可能となる。【解決手段】モータMの出力軸と連結されて回転駆動可能な回転部材1と、回転部材1に取り付けられた複数の羽根部材2と、羽根部材2の長手方向に延びる軸L2を中心としてそれぞれ回転させて羽根部材2のピッチを変更するピッチ変更手段3と、ピッチ変更手段3を作動させるリニアアクチュエータ4と、リニアアクチュエータ4の駆動によってピッチ変更手段3を作動させる作動部材5とを具備したプロペラ装置であって、回転部材1は、内部に収容空間が形成されるとともに、当該収容空間にピッチ変更手段3が配設されたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
駆動源の出力軸と連結されて回転駆動可能な回転部材と、
前記回転部材に取り付けられた複数の羽根部材と、
前記羽根部材の長手方向に延びる軸を中心としてそれぞれ回転させることにより当該羽根部材のピッチを変更するピッチ変更手段と、
前記ピッチ変更手段を作動させて前記羽根部材のピッチを任意のタイミングで変更させる作動アクチュエータと、
前記作動アクチュエータの駆動によって変位して前記ピッチ変更手段を作動させる作動部材と、
を具備し、前記駆動源の駆動によって前記回転部材と共に前記羽根部材を回転して推力を得るとともに、前記作動アクチュエータの駆動力を前記作動部材を介して前記ピッチ変更手段に伝達させて前記羽根部材のピッチを変更し得るプロペラ装置であって、
前記回転部材は、内部に収容空間が形成されるとともに、当該収容空間に前記ピッチ変更手段が配設されたことを特徴とするプロペラ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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