特許
J-GLOBAL ID:202003013634986446

超電導磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-160010
公開番号(公開出願番号):特開2020-035842
出願日: 2018年08月29日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】超電導コイルへ電流を供給する電流供給ラインに異常が発生した場合において、超電導コイルを消磁するために永久電流スイッチを強制クエンチした際に、この永久電流スイッチの過大な温度上昇による熱暴走を防止できると共に、超電導コイルを短時間に消磁させることができること。【解決手段】真空容器16と、真空容器内に設けられた輻射シールド17と、輻射シールド内に設けられた高温超電導コイル11と、高温超電導コイルに電流を供給する励磁電源12と、高温超電導コイルに電気的に並列に接続されると共に輻射シール内に設けられた永久電流スイッチ14と、を有する高温超電導磁石装置10において、永久電流スイッチ14に電気的に並列に接続され且つ輻射シート17に熱的に接続された常電導抵抗体15を有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空容器と、この真空容器内に設けられた輻射シールドと、この輻射シールド内に設けられた超電導コイルと、この超電導コイルに電流を供給する励磁電源と、前記超電導コイルに電気的に並列に接続されると共に前記輻射シールド内に設けられた永久電流スイッチと、を有する超電導磁石装置において、 前記永久電流スイッチに電気的に並列に接続され且つ前記輻射シールドに熱的に接続された常電導抵抗体を有することを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (4件):
H01F 6/02 ,  H01L 39/16 ,  A61B 5/055 ,  G01N 24/00
FI (4件):
H01F6/02 ,  H01L39/16 ,  A61B5/055 331 ,  G01N24/00 600C
Fターム (16件):
4C096AB44 ,  4C096CA02 ,  4C096CA53 ,  4C096CA54 ,  4C096FB09 ,  4M114AA02 ,  4M114AA14 ,  4M114AA25 ,  4M114CC03 ,  4M114CC05 ,  4M114DA02 ,  4M114DA12 ,  4M114DA15 ,  4M114DA54 ,  4M114DB12 ,  4M114DB67
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る