特許
J-GLOBAL ID:202003014458984985

故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230507
公開番号(公開出願番号):特開2020-095298
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】診断対象の挙動とモデルに基づくシミュレーション結果とに基づいても故障が生じているか否かを判断できない場合でも故障診断できるようにすることを可能とする。【解決手段】診断対象Aの挙動の実測値とモデルMに基づくシミュレーション結果とに基づいて故障診断を行う故障診断システム1において、診断対象Aの挙動の実測値を計測する計測手段2と、診断対象AのモデルMを有し、モデルMに基づくシミュレーションを行う故障診断装置3とを備え、故障診断装置3は、計測手段2により診断対象Aの挙動の実測値Hreが計測された際の診断対象Aへの入力と同じ入力をモデルMに与えた場合に算出されるシミュレーション結果Hsiと実測値Hreとの差ΔHが所定の誤差範囲を超えるが、差ΔHに基づいて故障が生じているか否かを判断することができない場合に、ユーザに対し、診断対象Aに対する特殊操作の実施を提案する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象の挙動の実測値とモデルに基づくシミュレーション結果とに基づいて故障診断を行う故障診断システムにおいて、 前記診断対象の挙動の実測値を計測する計測手段と、 前記診断対象のモデルを有し、前記モデルに基づくシミュレーションを行う故障診断装置と、を備え、 前記故障診断装置は、前記計測手段により前記診断対象の挙動の実測値が計測された際の前記診断対象への入力と同じ入力を前記モデルに与えた場合に算出される前記シミュレーション結果と前記実測値との差が所定の誤差範囲を超えるが、前記差に基づいて故障が生じているか否かを判断することができない場合に、ユーザに対し、前記診断対象に対する特殊操作の実施を提案することを特徴とする故障診断システム。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 T
Fターム (21件):
3C223AA15 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223EB01 ,  3C223EB02 ,  3C223EB05 ,  3C223EB07 ,  3C223FF02 ,  3C223FF03 ,  3C223FF05 ,  3C223FF12 ,  3C223FF13 ,  3C223FF22 ,  3C223FF23 ,  3C223FF42 ,  3C223FF45 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02 ,  3C223HH23 ,  3C223HH29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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