特許
J-GLOBAL ID:201003031801160475
プラント制御診断装置、方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-238608
公開番号(公開出願番号):特開2010-072868
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】プラント制御の悪化をそれが発生する前又は可及的早期に捉えられるようにする。【解決手段】健全な操業状態での第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分と、健全な操業状態での第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分とから閾値が設定され、規範モデル保持部11に規範モデルとして保持されている。診断部13では、取得部12により取得される状態値、すなわち第6スタンド106のミル電流Iの周波数成分、第2スタンド102の張力Tの周波数成分を、規範モデル保持部11に保持されている規範モデルと比較して、第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分、第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分が存在する場合、ルーパ120のルーパハンチングの兆候を診断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の設備機器やセンサからなるプラントの操業を制御するプラント制御システムについて、プラント制御の悪化兆候を検知するためのプラント制御診断装置であって、
前記プラント制御システムの健全な操業状態を定量化して生成された規範モデルを保持する規範モデル保持手段と、
前記プラント制御システムの操業時の実プロセスの状態値を、前記複数の設備機器やセンサから入力される信号により取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された実プロセスの状態値と、前記規範モデル保持手段により保持されている規範モデルの値とを比較して、プラント制御の悪化兆候を診断する診断手段とを備え、
前記取得手段による取得処理と、前記診断手段による診断処理とをプラント制御中に所定の周期で繰り返し実行することを特徴とするプラント制御診断装置。
IPC (4件):
G05B 23/02
, G05B 9/02
, G05B 19/418
, G06Q 50/00
FI (5件):
G05B23/02 302V
, G05B23/02 V
, G05B9/02 A
, G05B19/418 Z
, G06F17/60 138
Fターム (13件):
3C100AA56
, 3C100AA62
, 3C100EE10
, 5H209AA01
, 5H209CC11
, 5H209DD06
, 5H209GG04
, 5H209JJ01
, 5H223AA01
, 5H223DD03
, 5H223DD09
, 5H223EE30
, 5H223FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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