特許
J-GLOBAL ID:202003014843005912

雪止め金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄 ,  吉井 将太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-138222
公開番号(公開出願番号):特開2020-016041
出願日: 2018年07月24日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】挟持部の間隔を立ハゼ部の横幅より容易に幅広く設計でき、且つ簡易加工により設計実現可能となる実用性に優れた雪止め金具を提供すること。【解決手段】屋根1の立ハゼ部2に締付挟持する挟持部3と、屋根1上の雪をせき止める雪止め部4とから成り、一枚の金属板5を折曲加工することにより前記挟持部3と前記雪止め部4とが一体連設状態に設けられている雪止め金具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋根の立ハゼ部に締付挟持する挟持部と、屋根上の雪をせき止める雪止め部とから成り、一枚の金属板を折曲加工することにより前記挟持部と前記雪止め部とが一体連設状態に設けられている雪止め金具であって、前記金属板を折曲加工することで、前記立ハゼ部を左右から挟み込み可能な挟み板部が間隔を置いて左右に対設するコ字状若しくはU字状の折り返し状板体が形成されていると共に、この折り返し状板体は、挟み板部の下端間の対向幅が、前記立ハゼ部の左右幅よりも幅広くなる形状に折曲加工され、この折り返し状板体の左右の挟み板部間に締付ボルトが架設配設されて、この締付ボルトの締付操作若しくはこの締付ボルトに螺着された締付ナットの締付操作により左右の挟み板部の下端間で前記立ハゼ部を締付挟持可能な前記挟持部が構成されており、前記金属板は、前記折り返し状板体の、左側の前記挟み板部の前方と右側の前記挟み板部の前方とに夫々雪止め形成板部が一体に連設する形状に形成され、この左右の雪止め形成板部が前記左右の挟み板部の対向外側に向けて折曲加工されて、この折曲加工された左側の雪止め形成板部が左側雪止め部として構成されていると共に、折曲加工された右側の雪止め形成板部が右側雪止め部として構成されて、この左側雪止め部と右側雪止め部とが前記雪止め部として構成されていることを特徴とする雪止め金具。
IPC (1件):
E04D 13/10
FI (1件):
E04D13/10 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 雪止め金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-105559   出願人:株式会社野島角清製作所
  • 屋根用雪止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-140382   出願人:株式会社ハラダ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-029534   出願人:株式会社三共
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