特許
J-GLOBAL ID:202003014881262813
気体制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小倉特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127503
公開番号(公開出願番号):特開2020-008038
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】部品の追加,大幅な設計変更を要せず,かつ,応答速度を犠牲にすることなくチャタリングの発生を抑制できる気体制御弁を提供する。【解決手段】入口21と連通する一次流路22と,出口23と連通する二次流路24,及び,前記一次,二次流路22,24とを連通する連通口25を備えた弁箱20と,二次流路24側で前記連通口を開閉する弁体30を備え,該弁体が前記一次流路内の圧力が前記二次流路内の圧力に対し所定の高い圧力以上になると前記連通口の中心軸C上を移動して前記連通口の開放を開始し,前記一次流路内の圧力が前記所定の高い圧力未満になると,前記連通口を閉塞するよう構成されており,前記連通口の周縁部に前記弁体30が着座する弁座面26が形成されていると共に,前記弁体の周縁部に前記弁座面と接触する当り面31が形成されており,前記弁座面及び/又は前記当り面に,前記連通口の外周を囲む環状溝40を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入口と連通する一次流路と,出口と連通する二次流路,及び,前記一次流路と二次流路とを連通する連通口を備えた弁箱と,
前記二次流路側において前記連通口を開閉する弁体を備え,
前記弁体が,前記一次流路内の圧力が前記二次流路内の圧力に対し所定の高い圧力以上になると前記連通口の中心軸上を移動して前記連通口の開放を開始して,前記一次流路と二次流路の圧力差の増大に伴い所定の全開位置まで開度を増大すると共に,前記一次流路内の圧力が前記二次流路内の圧力に対し前記所定の高い圧力未満になると,前記連通口を閉塞するよう構成されており,
前記連通口の周縁部に前記弁体が着座する弁座面が形成されていると共に,前記弁体の周縁部に前記弁座面と接触する当り面が形成されており,
前記弁座面及び/又は前記当り面に,前記連通口の外周を囲む環状溝を設けたことを特徴とする気体制御弁。
IPC (3件):
F16K 1/42
, F16K 1/36
, F16K 15/02
FI (3件):
F16K1/42 G
, F16K1/36 G
, F16K15/02
Fターム (14件):
3H052AA01
, 3H052BA33
, 3H052CA03
, 3H052CB03
, 3H052EA01
, 3H052EA05
, 3H058AA03
, 3H058BB34
, 3H058BB35
, 3H058CA02
, 3H058CB03
, 3H058CD05
, 3H058EE05
, 3H058EE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-196362
出願人:株式会社石崎製作所
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-163776
出願人:株式会社テイエルブイ
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-317916
出願人:株式会社テージーケー
審査官引用 (3件)
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-196362
出願人:株式会社石崎製作所
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-163776
出願人:株式会社テイエルブイ
-
逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-317916
出願人:株式会社テージーケー
前のページに戻る