特許
J-GLOBAL ID:202003015002417228

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229549
公開番号(公開出願番号):特開2018-082684
特許番号:特許第6734183号
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歩行型の作業機であって、 前輪及び後輪が設けられた本体と、 前記本体に設けられた作業部と、 前記作業部を駆動する作業モータと、 前記後輪を回転させる走行モータと、 前記本体に設けられ、後方かつ上方に延びたハンドルと、 前記本体の加速度に対応する信号を出力する加速度センサと、 前記作業モータ及び前記走行モータを駆動制御する制御装置と、 作業者の操作に対応した走行指令信号を前記制御装置に入力する走行速度入力手段とを有し、 前記制御装置は、遮断周波数が異なる2つのローパスフィルタの内の1つを用いて前記加速度センサからの信号をローパスフィルタ処理することによって加速度の動的成分に対応した信号の少なくとも一部を除去し、フィルタ処理した信号に基づいて、前記本体の左右軸回りの傾斜角を検出し、 前記走行速度入力手段からの信号に基づいて前記走行モータを駆動制御する共に、前記走行速度入力手段からの信号に基づいて、前記走行モータの加速又は減速が推測されるときに、2つの前記ローパスフィルタの内で前記遮断周波数が低い前記ローパスフィルタを使用することによって前記加速度センサからの信号の高周波数成分の除去割合を大きくし、 前記傾斜角に基づいて、前記後輪が接地し、かつ前記前輪が地面から離れた前記本体の後傾状態であると判定したときに、前記走行モータの回転速度を前記前輪が接地した場合よりも低速にする、又は前記作業モータの回転速度を前記前輪が接地した場合よりも低速にすることを特徴とする作業機。
IPC (3件):
A01D 34/68 ( 200 6.01) ,  A01D 34/69 ( 200 6.01) ,  A01D 69/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01D 34/68 K ,  A01D 34/69 ,  A01D 69/00 302 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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