特許
J-GLOBAL ID:202003015023026130
光通信モジュール、並列処理装置および調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123865
公開番号(公開出願番号):特開2017-228939
特許番号:特許第6729049号
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 他の光通信モジュールとの間で光通信が可能な光通信部と、
自モジュールの起動時に前記他の光通信モジュールへ第1信号を送信し、前記第1信号に応じて送信される第2信号を前記他の光通信モジュールから受信した場合に第1制御を行い、前記第1制御の後に第2制御を行う制御部と、
を備え、前記第1制御および前記第2制御の一方は、前記光通信部から前記他の光通信モジュールへの光信号の送信強度を、前記光通信部からの光信号に対する前記他の光通信モジュールからのフィードバック信号に基づいて調整する制御であり、
前記第1制御および前記第2制御の他方は、前記他の光通信モジュールから前記光通信部への光信号の送信強度を、前記他の光通信モジュールからの光信号に対する前記他の光通信モジュールへのフィードバック信号を送信することにより前記他の光通信モジュールに調整させる制御であり、
前記制御部は、
自モジュールの起動時に、前記他の光通信モジュールへ前記第1信号を送信するとともに前記他の光通信モジュールから前記第1信号を受信した場合はランダムな時間待機し、
待機した前記ランダムな時間において前記他の光通信モジュールから前記第1信号を受信しなかった場合は、前記他の光通信モジュールへ前記第1信号を送信し、前記第1信号に応じて送信される前記第2信号を前記他の光通信モジュールから受信した場合に前記第1制御を行い、前記第1制御の後に前記第2制御を行い、
待機した前記ランダムな時間において前記他の光通信モジュールから前記第1信号を受信した場合は、前記第2信号を前記他の光通信モジュールへ送信し、前記第2信号を送信した後に前記第2制御を行い、前記第2制御の後に前記第1制御を行う、
ことを特徴とする光通信モジュール。
IPC (2件):
H04B 10/564 ( 201 3.01)
, H04B 10/07 ( 201 3.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-145034
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送受信装置、送受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054617
出願人:ソニー株式会社
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赤外線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007425
出願人:富士通株式会社
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