特許
J-GLOBAL ID:202003015422066552

配電系統制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-202979
公開番号(公開出願番号):特開2020-156311
出願日: 2019年11月08日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】供給力及び需要量によらず、配電系統の伝送効率が高い構造を従来よりも高速に導出することができる技術を提供すること。【解決手段】制御対象である配電系統内における目的関数値を抑制するように配電系統内の接続関係を導出する配電系統導出部(11)と、配電系統導出部により導出された接続関係に基づいて、配電系統内の複数の開閉器の各々を開閉する開閉信号を生成して出力する開閉信号出力部(15)とを備え、配電系統導出部は、制御対象である配電系統内のすべての開閉器の開閉状態を閉状態にしてからループを壊していくことで、制約条件を満たす候補を抽出する配電系統候補抽出部(111)と、配電系統候補抽出部が抽出した候補を対象として、配電系統内における目的関数値を抑制する接続関係を選択する配電系統選択部(112)と、を備え、目的関数値は損失の最小化等を目的関数とする配電系統制御装置(10)とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御対象である配電系統内における目的関数値を抑制するように配電系統内の接続関係を導出する配電系統導出部と、 前記配電系統導出部により導出された接続関係に基づいて、前記配電系統内の複数の開閉器の各々を開閉する開閉信号を生成して出力する開閉信号出力部と、を備え、 前記配電系統導出部は、 制御対象である配電系統内のすべての開閉器の開閉状態を閉状態にしてからループを壊していくことで、制約条件を満たす候補を抽出する配電系統候補抽出部と、 前記配電系統候補抽出部が抽出した候補を対象として、配電系統内における目的関数値を抑制する接続関係を選択する配電系統選択部とを備え、 前記目的関数値は、配電系統内の損失の最小化、電圧降下量の最小化、通過電流の最小化、所定の期間を指定した最適化、分散型電源による潮流変化を考慮した最適化又は不平衡計算による不平衡改善に向けた最適化を目的関数とする配電系統制御装置。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/00
FI (3件):
H02J13/00 311R ,  H02J3/00 170 ,  H02J13/00 301A
Fターム (10件):
5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064AC08 ,  5G064CB06 ,  5G064CB11 ,  5G064DA03 ,  5G066AA03 ,  5G066AE01 ,  5G066AE04 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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