特許
J-GLOBAL ID:200903075785431737
配電系統負荷融通方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349178
公開番号(公開出願番号):特開2005-117787
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】分散型電源が多数連系した配電系統を切替える際の負荷融通において、分散型電源及び配電系統に与える影響を最小とすること。 【解決手段】分散型電源G(1)〜(3)を、その契約条件、配電系統への逆潮流有無、分散型電源の発電電力量などから、配電系統に与える影響を定義した複数の基準(イ)〜(ハ)に分類する。負荷融通系統評価の基本的基準「融通不能量最小化」、「切替手順最小化」に加え、分類結果を基に、分散型電源及び配電系統へ与える影響度のポイントを算出し、総合的に最も評価の高い負荷融通系統を求める。この評価に遺伝的アルゴリズムを用いた最適化計算を応用する。図では、各分散型電源の影響度ポイントは、G(1):1、G(2):5、G(3):10と仮定しており、停電(1)に対する送電系統として影響度が最も小さい配電系統は、フィーダCからの送電であると決定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
事故、過負荷、工事などに伴って停電区間又は切替対象区間が発生したときに、被融通区間への複数の配電系統の中から1つの配電系統を選んで、被融通区間に再送電を行う配電系統負荷融通方法において、配電系統に連系している分散型電源が存在するとき、この分散型電源を、その連系条件、契約条件、及び/又は電気的特性の情報に基いて分類するステップと、この分類結果を加味して前記被融通区間への複数の配電系統をメタ・ヒューリスティック手法を用いて評価するステップと、この評価に基いて複数の配電系統の中から1つの配電系統を選択するステップと、この選択に基き配電系統を切替えるステップと、この切替えた配電系統を通して前記被融通区間に再送電するステップを備えたことを特徴とする配電系統負荷融通方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J3/00 K
, H02J3/00 G
, H02J3/46 G
Fターム (5件):
5G066AA04
, 5G066AE01
, 5G066AE09
, 5G066HA17
, 5G066HB02
引用特許: