特許
J-GLOBAL ID：202003015787284494
鞍乗型車両用エアバッグ装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
飯田 昭夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-236958
公開番号（公開出願番号）：特開2018-090167
特許番号：特許第6764329号
出願日： 2016年12月06日
公開日（公表日）： 2018年06月14日
請求項（抜粋）：
【請求項1】ハンドルに連結された操行軸が挿通されるヘッドパイプと、該ヘッドパイプから下方に延びるダウンフレーム部と、前記ヘッドパイプの車両後方および前記ダウンフレーム部を覆うレッグシールドとを備え、運転者が着座するシートと前記ハンドルとの間に前記運転者が乗り降りするための空間が形成されている鞍乗型車両に搭載されるエアバッグ装置であって、
前記シートの前方側における前記ハンドルの下方位置に配置された収納部位に、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記収納部位から展開膨張する構成のエアバッグと、
該エアバッグに前記膨張用ガスを供給可能なインフレーターと、を備え、
前記エアバッグが、
前記インフレーターと接続され、膨張完了形状で周面を構成する4つの面がそれぞれ上下左右の各方向を向いた略直方体形状を成して、後面にて前記運転者の上半身を受け止める本体膨張部と、
該本体膨張部の前部側で、且つ該本体膨張部の底面よりも下方に位置し、膨張完了形状で該本体膨張部よりも前後方向の厚みが薄い薄板状を成して前記運転者の膝部を受け止める下膨張部と、を備え、
該下膨張部が前記本体膨張部よりも先に受け止め可能に展開膨張するように構成されていることを特徴とする鞍乗型車両用エアバッグ装置。
IPC (2件)：
B62J 27/20 ( 202 0.01)
, B60R 21/16 ( 200 6.01)
