生体電極組成物、生体電極、及び生体電極の製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：好宮幹夫 , 小林俊弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-098594
公開番号（公開出願番号）：特開2020-000853
出願日： 2019年05月27日
公開日（公表日）： 2020年01月09日
要約：

【課題】導電性及び生体適合性に優れ、軽量であり、かつ低コストで製造することができ、水に濡れても乾燥しても導電性が大幅に低下することがない生体電極用の生体接触層を形成できる生体電極組成物を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示されるスルホンイミド塩に結合するシリコーンを含有する生体電極組成物。(式中、R1は、炭素数1〜20のアルキレン基であり、芳香族基、エーテル基、エステル基を有していても良く、又は炭素数6〜10のアリーレン基である。Rfは炭素数1〜4のアルキル基であり、少なくとも1つ以上のフッ素原子を有する。M+はLi、Na、K、Agから選択されるイオンである。)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

スルホンイミド塩に結合するシリコーンを含有する生体電極組成物であって、前記スルホンイミド塩が下記一般式(1)で示されるものであることを特徴とする生体電極組成物。

IPC (10件)：

A61B 5/040 , A61L 15/26 , A61L 15/42 , C08L 83/08 , C08L 33/06 , C08L 75/04 , C08K 3/04 , C08K 3/08 , C08L 83/04 , C08G 77/392

FI (10件)：

A61B5/04 300W , A61L15/26 , A61L15/42 , C08L83/08 , C08L33/06 , C08L75/04 , C08K3/04 , C08K3/08 , C08L83/04 , C08G77/392

Fターム (61件)：

4C081AA10 , 4C081BA15 , 4C081BB03 , 4C081BB04 , 4C081BB07 , 4C081BC01 , 4C081CA082 , 4C081CA212 , 4C081CA272 , 4C081CA291 , 4C081CF162 , 4C081CG01 , 4C081CG02 , 4C081CG07 , 4C081CG08 , 4C081DA02 , 4C081DA05 , 4C081DC02 , 4C081DC03 , 4C081DC13 , 4C081EA06 , 4C127LL22 , 4C127LL30 , 4J002BG04X , 4J002BG05X , 4J002CK02X , 4J002CP03X , 4J002CP10W , 4J002DA016 , 4J002DA036 , 4J002DA076 , 4J002DA086 , 4J002DA096 , 4J002DA116 , 4J002FD206 , 4J002GQ00 , 4J246AA03 , 4J246AB01 , 4J246BA020 , 4J246BA02X , 4J246BB020 , 4J246BB021 , 4J246BB02X , 4J246CA240 , 4J246CA24X , 4J246CA46 , 4J246CA46E , 4J246CA46X , 4J246CA560 , 4J246CA56M , 4J246CA56X , 4J246CA770 , 4J246CA77M , 4J246CA77X , 4J246CA850 , 4J246CA85M , 4J246CA85X , 4J246CB03 , 4J246HA52 , 4J246HA59 , 4J246HA67

引用特許：

審査官引用 (3件)

過フッ化アミド塩及びイオン伝導物質としてのその使用方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-120239 出願人：イドロ-ケベック, サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィク
粘着剤組成物、生体電極、生体電極の製造方法、及び塩
公報種別：公開公報出願番号：特願2017-157693 出願人：信越化学工業株式会社
ポリシロキサン塩、電解質組成物、電気化学電池、非水二次電池及び光電気化学電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-097652 出願人：富士写真フイルム株式会社

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