特許

J-GLOBAL ID：202003016121312384

カテーテル操作支援装置及び方法、プログラム、並びにX線医療システム

発明者： 小杉 隆司 ,  太田 信 ,  冨永 悌二 ,  新妻 邦泰 ,  庄島 正明 ,  岡本 吉弘 ,  坂井 信幸
出願人/特許権者： 株式会社アールテック ,  国立大学法人東北大学 ,  学校法人 埼玉医科大学 ,  国立医薬品食品衛生研究所長 ,  地方独立行政法人神戸市民病院機構
代理人 (1件)： 南林 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-221329
公開番号（公開出願番号）：特開2020-081448
出願日： 2018年11月27日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】術者によるカテーテル操作の安全性と正確性を向上させることができる手段を提供する。【解決手段】カテーテル操作支援装置は、第1のマーカー112bと、挿入方向においてこれよりも後方に位置する第2のマーカー112cとを有するカテーテル112と、当該カテーテル112の内部を軸方向に移動可能で、第3のマーカー113dを有するワイヤー113aとを含むカテーテル器具110と共に使用されるものであって、X線撮影装置120から、所定領域のX線画像情報を取得する取得手段21,22と、取得したX線画像情報を用いて、前記カテーテル112の第2のマーカー112cと前記ワイヤー113aの第3のマーカー113dとの位置関係に応じて、アラートを行うアラート手段31,32,33を備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

X線撮影装置、及び、第1のマーカーと、挿入方向においてこれよりも後方に位置する第2のマーカーとを有するカテーテルと、当該カテーテルの内部を軸方向に移動可能で、第3のマーカーを有するワイヤーとを含むカテーテル器具と共に使用されるカテーテル操作支援装置であって、 前記X線撮影装置から、所定領域のX線画像情報を取得する取得手段と、 前記X線画像情報を用いて、前記カテーテルの前記第2のマーカーと前記ワイヤーの前記第3のマーカーとの位置関係に応じて、アラートを行うアラート手段と、 を有することを特徴とするカテーテル操作支援装置。

IPC (3件)：

A61B 6/00 ,  A61B 6/12 ,  A61B 17/12

FI (3件)：

A61B6/00 350D ,  A61B6/12 ,  A61B17/12

Fターム (14件)：

4C093AA24 ,  4C093AA25 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093DA02 ,  4C093FB12 ,  4C093FC13 ,  4C093FD09 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF37 ,  4C160DD53 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33

引用特許：

審査官引用 (2件)

• インターベンションデバイスの空間的ロードマップ生成方法、システム、及びその空間的精度を監視する品質管理システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-552740   出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
• 内腔内の選択された位置へ医療用デバイスを移送するための方法およびシステム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-530847   出願人：メディガイドリミテッド