特許
J-GLOBAL ID:202003016298721985

安全帯フックかけ忘れ防止監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩 ,  内田 敬人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-121579
公開番号(公開出願番号):特開2020-000402
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】安全フックのかけ忘れを防止し、管理者が各作業者の現在位置を把握して安全を確保することができる安全帯フックかけ忘れ防止監視システムを提供する。【解決手段】実施形態に係る安全帯フックかけ忘れ防止監視システムは、接触信号を生成する安全フックと前記接触信号を受信するまで警報を発出し前記警報に応じた警報信号を生成して発信する安全フックかけ忘れ報知機とを含む安全帯と、前記安全帯を装着した作業者が携帯し、前記警報信号を受信し自己の位置情報のデータを取得して送信することができる第1携帯通信端末と、管理者が携帯し、前記警報信号および前記位置情報のデータを受信し、これらにもとづいて、前記作業者の作業位置を表示し、前記安全フックが前記支持ロープに引っ掛けてあるか否かを表示する第2携帯通信端末と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持ロープに引っ掛けたことを検出して接触信号を生成する安全フックと、 前記接触信号を受信するまで警報を発出するとともに、前記警報に応じた警報信号を生成して発信する安全フックかけ忘れ報知機と、 を含む安全帯と、 前記安全帯を装着した作業者が携帯し、前記警報信号を受信し自己の位置情報のデータを取得し、前記警報信号を前記位置情報のデータとともに送信することができる第1携帯通信端末と、 前記作業者を管理する管理者が携帯し、前記警報信号および前記位置情報のデータを受信し、前記位置情報のデータにもとづいて、前記作業者の作業位置を表示し、前記警報信号にもとづいて、前記安全フックが前記支持ロープに引っ掛けてあるか否かを表示する第2携帯通信端末と、 を備え、 前記安全フックかけ忘れ報知機は、前記作業者があらかじめ設定された第1エリア内にいる場合に、前記警報信号を生成する安全帯フックかけ忘れ防止監視システム。
IPC (2件):
A62B 35/00 ,  E04G 21/32
FI (2件):
A62B35/00 J ,  E04G21/32 D
Fターム (5件):
2E184LA16 ,  2E184LA23 ,  2E184MA01 ,  2E184MA09 ,  2E189AB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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