特許
J-GLOBAL ID:202003016550816358

空隙が低減された予め充填された薬剤送達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-519710
公開番号(公開出願番号):特表2020-536628
出願日: 2018年10月09日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
ピストンロッドをカートリッジアセンブリのナット部分に挿入して、ピストンロッドの遠位端がカートリッジピストンと係合するまでピストンロッドを回転させるステップと、所定の回転位置に最も近い回転位置にあるピストンロッド上に駆動部材を取り付けるステップと、所定の回転位置まで駆動部材を回転させるステップと、を含む、薬剤送達装置を組み立てる方法が提供される。【選択図】 図3A
請求項(抜粋):
薬剤送達装置用のカートリッジ・ピストンロッドのサブアセンブリ(150)を組み立てる方法であって、 (i)軸方向に変位可能なピストンを有するカートリッジ(130)であって、前記ピストンが近位に面する自由表面を備えるカートリッジと、 前記カートリッジが配置されるカートリッジホルダ(120)と、 前記ピストンの近位に配置され、ねじ穴を備えるナット部分(140)と、を備えるアセンブリを提供するステップと、 (ii)少なくとも1つの外側駆動構造(102)、および遠位端(103)を備えるねじ山付きピストンロッド(100)を提供するステップと、 (iii)少なくとも1つの内側駆動構造(111)を備える駆動部材(110)を提供するステップであって、前記外側駆動構造および前記内側駆動構造の数および円周方向の間隔によって、前記ピストンロッドおよび前記駆動部材が軸方向には摺動し、回転方向にはロック係合される、少なくとも3つの異なる回転位置で、前記ピストンロッドを軸方向に受けることを可能にし、前記駆動部材が前記カートリッジホルダに対して少なくとも1つの所定の回転位置を有する、ステップと、 (iv)前記ピストンロッド(100)を前記ナット部分の前記ねじ穴(144)に挿入し、前記ピストンロッドの前記遠位端(103)が直接的または間接的に前記カートリッジピストンに係合するまで前記ピストンロッドを回転させるステップと、 (v)所定の回転位置に最も近い回転位置にある前記ピストンロッド(100)上に前記駆動部材(110)を取り付けるステップと、 (vi)前記駆動部材(110)を前記所定の回転位置に回転させるステップと、を含む方法。
IPC (1件):
A61M 5/28
FI (1件):
A61M5/28
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066HH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 薬剤送達デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-506592   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 薬剤デリバリ装置のための駆動機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-533896   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング, テルモ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 薬剤送達デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-506592   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 薬剤デリバリ装置のための駆動機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-533896   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング, テルモ株式会社

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