特許
J-GLOBAL ID:202003016626506710
大口径広角レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150744
公開番号(公開出願番号):特開2018-018041
特許番号:特許第6739097号
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側から像側へ順に、第1レンズ群G1、開口絞りS、正の屈折力の第2レンズ群G2から構成され、
前記第1レンズ群G1は、最も物体側において物体側に凸面を向けた第1の負メニスカスレンズを有し、前記第1の負メニスカスレンズの物体側のレンズ面に第1非球面AS1を有し、前記第1の負メニスカスレンズより像側に配置されたレンズのレンズ面に第2非球面AS2を有し、
前記第1非球面AS1の非球面形状は、レンズ中心に比べレンズ周辺部で正の屈折力が強くなる形状であり、
前記第2非球面AS2の非球面形状は、前記第2非球面AS2が凸面の場合、レンズ中心に比べレンズ周辺部で正の屈折力が弱くなる形状であり、前記第2非球面AS2が凹面の場合、レンズ中心に比べレンズ周辺部で負の屈折力が強くなる形状であり、
以下の条件式を満足することを特徴とする大口径広角レンズ。
(1) -0.100<f/f1<0.300
(2) 2.5<hFnoG1R/hFnoG1F<4.5
(3) 2.20<BF/f<3.30
(4) 75<νdG1Nνmax
(5) 0.020<θgFG1Nνmax-0.6483+0.0018×νdG1Nνmax
(6) 75<νdG2Pνmax
(7) 0.020<θgFG2Pνmax-0.6483+0.0018×νdG2Pνmax
但し、
f:無限遠合焦時の光学系全系の焦点距離
f1:無限遠合焦時の第1レンズ群G1の焦点距離
hFnoG1R:無限遠合焦時の第1レンズ群G1の最も像側のレンズ面におけるFナンバー光線の光線高
hFnoG1F:無限遠合焦時の第1レンズ群G1の最も物体側のレンズ面におけるFナンバー光線の光線高
BF:無限遠合焦時のバックフォーカスの長さ
νdG1Nνmax:第1レンズ群G1に含まれる負レンズのうち、アッベ数が最大の負レンズのd線に対するアッベ数
θgFG1Nνmax:第1レンズ群G1に含まれる負レンズのうち、アッベ数が最大の負レンズのg線とF線に対する部分分散比
νdG2Pνmax:第2レンズ群G2に含まれる正レンズのうち、アッベ数が最大の正レンズのd線に対するアッベ数
θgFG2Pνmax:第2レンズ群G2に含まれる正レンズのうち、アッベ数が最大の正レンズのg線とF線に対する部分分散比
IPC (2件):
G02B 13/04 ( 200 6.01)
, G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 13/04 D
, G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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