特許
J-GLOBAL ID:202003016806861259

3次元ハイブリッド映像構築プログラムを利用した顎矯正システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  菅野 亨 ,  三輪 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-548660
公開番号(公開出願番号):特表2020-512067
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
本発明による3次元ハイブリッド映像構築プログラムを利用した顎矯正システムは、CT撮影装置によって撮影されたCT撮影映像データに基づいて顎矯正のための基礎データを準備して、顎矯正装置製作会社サーバに伝送し、顎矯正装置製作会社サーバから受信した顎骨切開データを用いて仮想顎矯正を行い、仮想顎矯正結果を顎矯正装置製作会社サーバに伝送する歯科医院サーバと、CTデータと歯茎データとを併合し、それを抽出して、顎骨3次元映像ファイルを生成し、該生成された顎骨3次元映像ファイルを用いて顎骨をプログラム上で切開し、そのデータを歯科医院サーバに伝送する顎矯正装置製作会社サーバと、を含んで構成される。
請求項(抜粋):
CT撮影装置、歯科医院サーバ及び顎矯正装置製作会社サーバを備え、前記歯科医院サーバと顎矯正装置製作会社サーバとの間に顎矯正のための一連のデータを送受信しながら、顎矯正のための事前準備作業を行った後、それに基づいて実際の顎矯正を行う顎矯正システムであって、 顎矯正診断計画樹立のために、顎矯正対象患者の頭蓋骨に対するCT撮影を行うCT撮影装置と、 前記CT撮影装置によって撮影されたCT撮影映像データに基づいて顎矯正のための基礎データを準備して、前記顎矯正装置製作会社サーバに伝送し、前記顎矯正装置製作会社サーバから受信した顎骨切開データを3次元ハイブリッド映像構築プログラムに入力して、仮想顎矯正を行い、その仮想顎矯正結果を前記顎矯正装置製作会社サーバに伝送する歯科医院サーバと、 前記歯科医院サーバから受信した基礎データに基づいてCTデータと歯茎データとを前記3次元ハイブリッド映像構築プログラムを用いて併合し、それを抽出して、仮想顎矯正のための顎骨3次元映像ファイルを生成し、その生成された顎骨3次元映像ファイルを用いて顎骨をプログラム上で切開し、そのデータを前記歯科医院サーバに伝送する顎矯正装置製作会社サーバと、 を含む3次元ハイブリッド映像構築プログラムを利用した顎矯正システム。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  A61B 6/14 ,  A61C 7/00
FI (3件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/14 311 ,  A61C7/00
Fターム (7件):
4C052AA06 ,  4C052JJ10 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093DA05 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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