特許
J-GLOBAL ID:202003016865741550

ガラス板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130874
公開番号(公開出願番号):特開2020-007194
出願日: 2018年07月10日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】ガラス板を精度よく所望の形状とすることができるガラス板の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス板の製造方法は、リング状の成形型に載置されたガラス板を、前記ガラス板の軟化点付近まで加熱して曲げ成形する加熱成形工程と、曲げ成形された軟化点付近のガラス板を徐冷する徐冷工程と、を備える、ガラス板の製造方法であって、前記ガラス板は、ガラス板の外周縁から50mm以内の第1領域、前記ガラス板の重心から100mm以内の第2領域と、前記第1領域と前記第2領域との間の第3領域とを含み、前記第3領域内に曲げ促進領域を有し、前記徐冷工程は、前記ガラス板の前記曲げ促進領域を前記ガラス板の徐冷点に達する前に冷却することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リング状の成形型に載置されたガラス板を、前記ガラス板の軟化点付近まで加熱して曲げ成形する加熱成形工程と、 曲げ成形された軟化点付近のガラス板を徐冷する徐冷工程と、 を備える、ガラス板の製造方法であって、 前記ガラス板は、ガラス板の外周縁から50mm以内の第1領域、前記ガラス板の重心から100mm以内の第2領域と、前記第1領域と前記第2領域との間の第3領域とを含み、 前記第3領域内に曲げ促進領域を有し、 前記徐冷工程は、前記ガラス板の前記曲げ促進領域の少なくとも一部を前記ガラス板の徐冷点に達する前に冷却することを含む、ガラス板の製造方法。
IPC (2件):
C03B 23/025 ,  C03B 25/08
FI (2件):
C03B23/025 ,  C03B25/08
Fターム (3件):
4G015CA01 ,  4G015CB01 ,  4G015CC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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