特許
J-GLOBAL ID:202003017020109207

固液分離方法、並びに、それを用いた(メタ)アクリル酸の精製方法及び精製(メタ)アクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-032754
公開番号(公開出願番号):特開2020-132612
出願日: 2019年02月26日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】(メタ)アクリル酸結晶中の母液残存量をより低減できる効率の良い固液分離方法の提供。並びに、不純物及び溶媒等の残存量がより低減された、高純度の精製(メタ)アクリル酸を高い生産性で得ることのできる、(メタ)アクリル酸の精製方法及び精製(メタ)アクリル酸の製造方法の提供。【解決手段】(メタ)アクリル酸結晶と、メタノールを含有する母液と、を含むスラリーから、第一の面及び該第一の面に対向する第二の面を有するろ過フィルターを用いて、該(メタ)アクリル酸結晶と該母液とを分離する固液分離方法であって、前記ろ過フィルターにおける、前記スラリーを配する前記第一の面側の圧力が、前記第二の面側の圧力よりも大きい条件下で、該スラリーから前記(メタ)アクリル酸結晶と前記母液とを分離する、固液分離方法。並びに、該固液分離方法を用いた(メタ)アクリル酸の精製方法及び精製(メタ)アクリル酸の製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸結晶と、メタノールを含有する母液と、を含むスラリーから、第一の面及び該第一の面に対向する第二の面を有するろ過フィルターを用いて、該(メタ)アクリル酸結晶と、該母液とを分離する固液分離方法であって、 前記ろ過フィルターにおける、前記スラリーを配する前記第一の面側の圧力が、前記第二の面側の圧力よりも大きい条件下で、該スラリーから前記(メタ)アクリル酸結晶と前記母液とを分離する、固液分離方法。
IPC (2件):
C07C 57/04 ,  B01D 33/04
FI (2件):
C07C57/04 ,  B01D33/04 B
Fターム (20件):
4D116AA01 ,  4D116AA26 ,  4D116BB12 ,  4D116BC61 ,  4D116DD01 ,  4D116GG02 ,  4D116GG21 ,  4D116KK04 ,  4D116KK06 ,  4D116QC32A ,  4D116QC34A ,  4D116QC34B ,  4D116QC35A ,  4D116QC39 ,  4D116QC46C ,  4H006AA02 ,  4H006AD15 ,  4H006BB14 ,  4H006BC51 ,  4H006BC52
引用特許:
審査官引用 (6件)
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