特許
J-GLOBAL ID:202003017059776693

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143378
公開番号(公開出願番号):特開2020-018433
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】遊技者の遊技への注目度を向上させることができる遊技機の提供。【解決手段】遊技機は、可変入賞装置38に入球する遊技球の流路の上流側に位置する電動役物37aと、電動役物37aを駆動する電動役物駆動部37bを備える。電動役物駆動部37bは、電動役物37aを保持状態に設定することによって、遊技領域を流下する複数の遊技球を保持し、電動役物37aを非保持状態に設定することによって、遊技領域を流下する遊技球と干渉しないようにして電動役物37aにて保持していた遊技球を解放する。可変入賞装置38は、開閉扉38bを開放状態に設定した後、大入賞口39aへの所定数の遊技球の入球に基づいて開閉扉38bを閉鎖状態に設定する。電動役物37aは、電動役物37aから解放された遊技球の個数が所定数の遊技球よりも多くなるように遊技領域を流下する複数の遊技球を保持可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤の正面に形成された遊技領域に向かって遊技球を発射する発射手段と、前記遊技領域を流下する遊技球を入球させるとともに、遊技球の入球に際して内部抽選を実行する始動入球手段と、前記始動入球手段への遊技球の入球を契機として実行された内部抽選の結果に基づいて、遊技者にとって有利な特定制御状態に遊技状態を移行する遊技状態移行手段と、前記特定制御状態に移行した場合に遊技球が入球可能な状態に移行する可変入賞装置とを備える遊技機であって、 前記遊技領域を流下する複数の遊技球を保持可能とし、前記可変入賞装置への遊技球の入球を補助する入球補助手段を備え、 前記入球補助手段は、 前記可変入賞装置に入球する遊技球の流路の上流側に位置する補助本体部と、 前記補助本体部を駆動することによって、保持状態または非保持状態に設定する補助駆動部とを備え、 前記補助駆動部は、 前記補助本体部を保持状態に設定することによって、遊技領域を流下する複数の遊技球を保持し、前記補助本体部を非保持状態に設定することによって、遊技領域を流下する遊技球と干渉しないようにして前記補助本体部にて保持していた遊技球を解放し、 前記可変入賞装置は、 遊技球の入球に際して所定の遊技球を払い出す大入賞口と、 前記遊技領域を流下する遊技球を前記大入賞口に入球させる開放状態、および前記遊技領域を流下する遊技球を入球させない閉鎖状態を有し、前記補助本体部を通過した遊技球の流路の下流側に位置する開閉扉と、 前記開閉扉を駆動することによって、開放状態または閉鎖状態に設定する可変入賞駆動部とを備え、 前記可変入賞駆動部は、前記開閉扉を開放状態に設定した後、前記大入賞口への所定数の遊技球の入球に基づいて前記開閉扉を閉鎖状態に設定し、 前記補助本体部は、前記補助本体部から解放された遊技球の個数が前記所定数の遊技球よりも多くなるように前記遊技領域を流下する複数の遊技球を保持可能とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB23 ,  2C088EB52 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-207226   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-208079   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-140095   出願人:京楽産業.株式会社
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